GW前半が終わってしまう。 あんなにたのしみにしていたのに、半分終わっちゃう。
果実のような時間でした。 甘くて酸っぱくて綺麗で色鮮やかで。 新緑と信号と地図を見比べて進んだこと。 空と砂浜と海。 ひとりでどこまでも歩いたこと。 砂浜を素足で歩く。 足元を波が洗っていく。 ひとりじめした水の色、上手く伝えられない。 そういうことが少しさみしい。
はしゃいで、わらって、心奪われて。 へとへとになるまで真剣にみつめた。
線香花火のような夕日。
かえりみち、すらもたのしかった。 次の目標。 追いかけていたから。
酔って、しあわせに眠った。 だけど、知らないでしょう? 私が、 どんなに真剣に眠ったか。 眠っているのか起きているのかわからないルーズな一日を、 なんにもかわらない、 真摯なあたたかい気持ちで過ごしていること。 かけがえのない、有意義な、時間。
知らないでしょう?そんなこと。
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