こんなこと・あんなこと

2002年03月20日(水) 名前を付けて保存

ワードで作成した文書なり、エクセルで作成したシートなりを新たに保存する場合は「名前を付けて保存」ですね。ときどき、「×」で閉じるときに保存作業をなさる方がいらっしゃいますが、ちょっと危険。あらかた作成したらすぐに「名前を付けて保存」しましょう。後は、適宜「上書き保存」を押せばOK。
さて、「名前を付けて保存」してある文書を開いて修正を加える場合、「上書き保存」だと、修正前の状態ではなくなってしまいます。試験の問題でよくあるのですが、別の名前で保存する指示がある場合は、修正前に「名前を付けて保存」で、別文書として保存しましょう。この時点では名前が違うだけの、同じ内容のものが二つあるわけです。別文書にした後は、やはり「上書き保存」。
最後の最後に「保存」では、やっぱり危険。途中でパソコンが止まったらどうしましょう。修正前の文書を残す必要があるのに「上書き保存」を押したらどうしましょう。
「名前を付けて保存」と「上書き保存」を上手に使い分けましょうね。というあたりを、今日熱心にお勉強されたTさんでした。


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Hiroko Watanabe [MAIL] [HOMEPAGE]

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