こんなこと・あんなこと

2002年05月09日(木) 水金火土木

音更すずらんどにてサークルの学習日でした。
すずらんどは高速のICの数百メートルの場所に位置しています。周りはほとんど畑で、天気のよい日は星がきれいです。
今日は西の空がほとんど雲がない状態で、絶好の星空観測日和。
途中で設けるティータイム前に、みんなで外に出て、しばし西空をながめました。
日高の稜線にいくらか残る夕焼け。その少し上にまばゆいばかりの金星。金星に寄り添うように火星。金星の下に水星。水星がこんなにはっきり見えるのはなかなかありません。木星もはっきりわかります。土星は少しわかりづらいかな。
音更サークルの皆様にはすっかり「フリーセル病」を蔓延させてしまったのですが、お星様好きも増やそうと目論見中。
メンバーのお一人Kさんはやはり星好きで、ちゃあんとこの惑星の饗宴を知らせる陸別・銀河の森天文台のHPを印刷して持ってきてくださいました。

http://www.town.rikubetsu.hokkaido.jp/tenmon/new/index.html

今は随分ばらけてしまいましたが、4月の末は美しく一線に並んでいたのです。
わかってはいたけれど、水星がなかなか見られず、何度も悔しい思いをしました。

「金星と木星が大きく見えるのって、地球に近いから?」と聞いてきたHさん。違うって。




 < 過去  INDEX  未来 >


Hiroko Watanabe [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加