こんなこと・あんなこと

2003年01月24日(金) CD−R(CD−RW)

コンピュータの外部記録媒体(メディアともいう)として一番ポピュラーだったフロッピイーディスク(FD)は、このところすっかり人気がなくなってしまっている。安いし、取り扱いもお手軽だったのが、記憶容量が貧弱なために、最近のパソコンはFDドライブがついていないものの方が多い。
自分のパソコンに保存するだけなら、マイドキュメントなり、適当なフォルダなり、ハードディスク(HD)に保存すればよいけれど、問題は別のパソコンで使いたい場合や念のために他の場所に保存しておきたい場合にどうするのか。
CD−R装置があれば、CDに保存することができるのだけれど……。

今日は午後、夜間、2団体の講座を担当したのだけれど、それぞれCD−Rを1枚持ってきて、「これに保存してみたいのだけれど……」という方がいらっしゃいました。
午後の講座の方は会場がとかちプラザで、プラザの生徒用マシンはCD−ROM装置なので書き込みはできず。
夜間の講座は、ノートパソコンを持参して来る方も大勢いるのだけれど、CD−Rを買ってきたKさんのパソコンもやはりCD−ROM装置しかなく、読み込み専用。

CDの装置に、ReWritable(リライタブル)と表示があれば、書き込みもできるのだけれど、これも厳密に言うと、CD−R(Compact Disk Recordable)、CD−RW(Compact Disk ReWritable)があり、ますますややこやしいねえ。


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Hiroko Watanabe [MAIL] [HOMEPAGE]

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