いぬの日記
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おはよーございます。 ねむい・・・ううう眠い・・・。
金曜の1限は、「日本図書学」という、古書の書式情報についてマニアックに学んでいく楽しい科目。 でも1限のくせに、出席厳しくて、授業開始時と終了時に2回出席とるんです。 両方そろってれば出席3点。 片方しかないと1点。 遅れて教室に入るときは、いい加減ツラの皮が厚くなってる私でさえ冷や汗もの。 で、ほとんど唯一毎週がんばってる授業な訳です。
あれ、考えてみると、ほかの授業だってそりゃあ出席大事なわけで。 別に厳しくとってないからって遅刻してよい道理はない。 ・・・。 眠いので深く考えない。 (いや考えろって)
今日はwt先生の都合で30分前に授業が終わりました。 今日は本物の古書に触って目録を取ったのでなかなか楽しかった。 しかし、奥が深すぎてよくわかりません。 ていうか漢字読めないよ。 何画あるのこれっ、て漢字ばかり。
古書っていうと、古文の授業でやったような著名人の本ばかり思い浮かべていたけど、実際扱うのは半分くらい娯楽雑誌や婦人向けの読み物とか。 手紙の文句集とか、絵入りの名場面集とか、色々あって面白いです。 そういえば昔どっかで艶本の特集している雑誌を見たことがあるなあ。 さすがにそれは授業じゃ扱わないだろうけど。 あと妖怪本も扱わないだろうけど。これは見てみたいなあ。
本のサイズや綴じ方にも色んな種類があったり、本のジャンルによって表紙の色が違ったり、凝った本だと表紙に使っている紙に模様が押してあったり、・・・エトセトラエトセトラ。 色の名前の本とか、伝統の模様の名前の本とか見せてもらいました。 きれいです。ほしい。 うーん。しかしマニアック。
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