いぬの日記

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2006年09月10日(日) こってりビスケット

「西の魔女が死んだ」を読み返したら、自分で作ったサンドイッチが食べたくなりました。
昼にうどんを食べに外出した家族を見送って、朝予約録画しておいたマイメロを見つつ、サンドイッチ自作。
トースト2枚に、レタスとキュウリとトマトとハムとプロセスチーズと、マヨネーズ。
パンの耳は落としません。いつも具を入れすぎて食べるのが大変。でも美味しい。
今回は、ちゃんとレタスの水切って、キュウリと一緒に塩振っておきました。
しなっとして、いい感じ。


マイメロ、未だかつてアニメに限らず、テレビ番組をここまで欠かさず見続けたことはありません。(根性なし)
もー夢中。今回もカオスでした。何て濃い30分なんだろう・・・。
何となく、何となく展開オカシくない?3分ごとに「ええええ」と何か色々軽く動揺した。
良く分かんないけど、これを思いついて実行するアニメスタッフすごい。
あと、もえ転げた。お助けキャラ最高。ついでに次回予告にもすげー動揺した。来週も楽しみだナ!




ロータスのカラメルビスケットが大好きで、ビスケットと名のつく製品の中で一番美味しいと思うのですが。
どんだけ砂糖使ってるのか、想像するだに恐ろしい、薄い生地の部分がほとんどキャラメリゼされていて、サクサクってよりカリカリって感じの食感で、穀物とカラメルとシナモンの香ばしいいい香りがして、塩っ気が効いてて、薄くていくらでも食べれそう。
間違いなく高カロリー。だけど美味しい。
マリーのビスケットとか、ビスコも好きですけどね。
腹は膨れるけど、味わいが軽くてたまに物足りないので、やっぱり輸入物菓子のがっつり殺人的に甘くて濃い味がたまに食べたくなります。
こんなんばっか食べてちゃ、太るよなあ〜そりゃあ・・・。


ソニプラで、ロータスのマルチグレインビスケットというのを買ってみた。
その名のとおり、色んな穀物(シリアル)が入ってる、甘さ控えめのビスケット。
美味しい。穀物好きです。
日本語の原材料名見る限りでは、小麦粉・ライ麦・粟・オーツ麦・大麦・大豆、だそうです。
マクビティのビスケットも、穀物たっぷりのが好きだし、グラノーラもミューズリーも好き。
オートミールは小さい頃に一回だけ食べて苦手だった印象があるのだけど、今チャレンジしたらどうなのかな〜。
とにかく、あのボソボソした歯ごたえとか、ミルクやシロップでふやけた味とか、種類による食感の違いとか、好き。
カロリーメートなどの栄養補助食品の類も、穀物っぽくて好き。


あー、食べ物の事を考えて陶酔するのは幸せだな・・・。
何の話書いてたのか良く分からなくなってきた。










三浦しをんさんの本が読みたいのだけど、本屋で見かけるのはどれもこれもハードカバーだし、買いにくい。迷ってる。


エッセイと小説と、両方書く作家として意識してるのは菅野彰さんと三浦しをんさんのお二人です。
これはたまたま、友達がこの作家のエッセイも小説も評価していたから影響されただけなのですが、だからと言ってイコール小説もエッセイも同程度に好き、というわけではく。


菅野彰さんのエッセイは大好きですが、小説はそうでもないのです。(評価はしている)
逆に三浦しをんさんは、ネットの「しをんのしおり」を読むかぎり、そこまでエッセイは好きではない、から、逆に小説はツボってこともあるかも・・・と考えられなくもない。
あ、でも、三浦しをんさんは、とにかく漫画の趣味、特にBL漫画の趣味が物凄く合うから、読書エッセイは多分好きだ。
草間さかえと西田東と寿たらこと山田ユギを、ダ・ヴィンチの特集でおススメBL作品として挙げた時には力強い拍手を送ったよ・・・!!GJ!(心の中で)


菅野彰さんのエッセイは、私はいっつも読んでて吹き出してしまうほど面白くって、以前友人に借りたことのある「耳から海馬が駆けていく」を自分で買い集めてしまったくらいです。
サイトの日記の文章も好き。
なのですが、小説は、どうもハマれない。
文章好きだし、小説上手いし、キャラが作れるけどキャラ萌え小説じゃなく、ちゃんと物語や機微やドタバタを書ける、BL小説の範囲に留まらない作家さんだと思う。
のだけど、どーも明るさの根底に漂う薄暗さが、私の手をとどめる。
何がどーって具体的に分析できないのですが、薄暗いよね・・・!
でも面白いから借りたらウハウハ読むのですが。
だから、香田さん(うわー懐かしい呼び名。でもHちゃんじゃいっぱいいるし)から借りた御本も、うはうは読むのですが。
(じゃあ文句言うなよって感じですが、文句ではなく、感想として)
昔書いてたHARD LUCKシリーズは大好きでした。あれは明るかった。
あれ、ホモじゃないけど愛なんだよ、反発しあって相性悪くて悪魔のような口の悪さで酷い口げんかばっかりだけど、背中と背中を合わせて戦う仲の、若いにーちゃんとオッサンの凸凹刑事コンビ、inアメリカ、友達のような親子のような戦友のような恋人のような愛。大好き・・・。一生二人とも男やもめでドタバタやってればいいと真剣に思った。や、オッサンは確かバツイチなんですけど。
話が反れた。


あー、だから、三浦しをんさんの本をまず読むとしたら、先に小説の方だな。
ハードカバーの装丁は結構好きです。
でも取り合えず、文芸春秋を買うのが得策かなー。









石田衣良の「アキハバラ@DEEP」も気になっている。
多分、あんまり、面白くなさそう、なんだけど、自分で読まないことには評価の仕様も無いから。
東京DOLLは全然面白くなかったので、たーぶーんーこれも微妙なんだろうな。
でも気になる。ストーリーとしてはIWGPな感じなのかな。
ドラマはわりと面白そうだった。ガチャガチャしてて。
吃音の主人公を演じてる風間俊介さんは、おたく役が違和感無くて良かった。
なんか見たことある名前だなーと思ったら、あれだ、遊戯王の第二部以降の王様だ。あー・・・。(びみょうな思い出)
まあとにかく、自分で読まないことには、面白いも面白くないも、言えない。
・・・立ち読みしよう。ぼそっ


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