いぬの日記
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渋谷のBunkamuraで、ティアラ展が始まるそうです。 2007年1月20日(土)〜3月18日(日) 開催期間中無休 http://www.bunkamura.co.jp/shokai/museum/lineup/07_tiara/index.html 以前、東京都庭園美術館で宝石展を見たときにティアラがいくつかあったけど、物語や映画の中でしか出てこないようなブツが目の前にあって、面白かったな〜。 2月にサークルの追コンのために上京するので、土曜日ちょっと頑張って見に行こうかな。
オンリーイベントは行きません。 10日前に航空チケット買うと安くなるので、ちょうど10日前まで頭にあったのだけど、行かないとと決めたらスッキリした。 冬の陣に行ったからだいぶ飢餓感が薄くなった。強がってなんかない! 新刊は通販します。
夕べは1時には寝たのに、朝起きると11時で、昼ごはん食べて洗い物して、もう一回寝たら5時だった。 昨日からちょっとだるいです。 でもさすがに、今日のこの睡眠でお釣りが来るであろうというほど寝た・・・。
「しょこ☆まにゅ」が届いた。 中学生頃の写真かわいいな〜〜〜。 一番面白かったのは漫画でした。 気持ち悪くてぞくぞくしたぜ・・・。 以下、グロい内容。 ネタバレだしグロいので、興味ある方だけ反転でどうぞ。
深夜に愛猫に顔を引っかかれて目覚めたしょこたんが深夜ラジオ収録に遅刻しそうになりながら夜道を走っていたらキモイ顔したおじさんとぶつかったらおじさんの顔が裂けて剥がれ落ちてそこから丸々ツヤツヤのスイカが出てきたらしょこたんがスイカに齧り付いて夢中で食べてたらスイカの中にセミの抜け殻が埋まっててしょこたんの舌や指に刺さって血が噴出しながらもしょこたんがセミの抜け殻に感動して食べたら意外と美味くて、脱皮していたセミ本体がスイカの中から飛び出したらしょこたんの口の中に飛び込んで腹を突き破って腸を引きずり出しながら飛び出てきたからしょこたんは自分の腸を引っ張ったけどセミの力がズルズルと胃腸まで出てきて困ってたら愛猫がどこからともなく現れて腸を途中で食いちぎって助けてくれてついでにもぐもぐ食べてから立ち去ったらしょこたんも自分の腸を焼肉にして食べてみて意外とウマス、で完。
すごいのが、楳図 かずおタッチで描かれたグロい漫画なのに、全ての台詞がちゃんと中川翔子さんの声で聞いても違和感ないところ。 さすが、本人が書いただけあって台詞が物凄く自然だ・・・ブログの印象そのまんまです。 中川翔子さんの次回作に期待。
「シャア評伝」も届きました。 とりあえず、下巻のZの辺りからばらばらと流し読み。 ファーストは、映画版しか観ていないので、あまり細かいエピソード分からないんだよなー。 結構面白かったです。 公と私の顔を分けて持っていた、人の期待に応えることに無意識レベルまで慣れきってしまった、二流の才能と一流の状況判断力を合わせ持ったゆえに不幸だった、常に自分を客観視しつつ自己欺瞞にあふれた、人間臭い等身大のシャア・アズナブル。 だけど彼は、いつも自分の責任を他にかぶせようとはしなかった。 最初から最後まで常に、自分の行動に対して真摯に向き合って、青臭いほど真剣だった。 なんだよカッコいいじゃないかシャア・・・!という感じでした。 まあ、りー。さんは下巻の冒頭辺りから、アムロさんの出てくるところを拾い読みしたらいいよ。 私人としてのシャアがどのような動機で執拗にアムロを欲したかが、物凄く丁寧に分析されていて、もうほもでいいよ!と思ってしまうよ。ていうかそれはガチ前提だったよ!(曇ったレンズ) 私のシャア観と大体同じだったし、それより更に深く、全体を通して読み込んでいたので、なるほどなーと色んなところで思いました。 でも、シャアがニュータイプとしては二流だったのは、自身の素質が優れ過ぎているがゆえに覚醒しきれなかったんじゃないかと、今でも思っています。 見たものと、見ることができるものしか信じられず、冷徹なまでの客観性を崩せなかった彼は、自分の本能に身を委ねることなんて出来なかったんじゃないかな。 とか、シャア美化しすぎですか。そうかも。 それにしても、このアニメ(1st、Z、CCDと合わせると三作品か)に触れたことのない人には全くさっぱり意味を成さない本であるというのに、それなりに話題になり売れているという現実は、面白いですね。 しかも、作品全体の謎本とかじゃなくて、いちキャラクターの生涯についての本ですよ。 つくづく凄いよなー。 ガンダム世代という言葉がリアルな意味を持っているということが分かります。 日本は本当にその内MSを作り始めるんじゃないだろうか。 なんてな。嫌な未来だな。撤回。
スターオンアイスの録画を観ました。 楽しみにしていた荒川静香さんの演技はすごくきれいだった。 腕の使い方がとても丁寧で、滑っているスピード感とは逆に、時間がゆったり流れているような印象でした。 腕とか脚の骨格美しいなー。 あんなに編集とか回想シーンとか入れずに、もっと放映するプログラムを増やしてくれた方が嬉しいです。 あと、毎回思うんだけどゲスト解説のタレントさんイラネ、と思うのは、私があまりテレビを見ないからでしょうか・・・むしろそれを楽しみにしている人も存在するのかもしれないな。じゃあしょうがないよなあ・・・。 今回は観にいこうか迷ったのだけど、正月遊びくるってたし、外出続きで体力的に不安だったので行きませんでした。 フィギュアスケート生で観たいな。
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