いぬの日記
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| 2007年04月29日(日) |
今日はあったかいーきもちいいー |
上京しますーのメールを今日やっと出し始めました。 いい加減に予定をきちんと立てられるようにならなければマズイ・・・。 もー大人なんだからさ・・・。 自分ひとりが何とかなっても、人と会いたいならそれだけじゃいかんよ。すみません。 ていうか前も同じ結論だったけどとりあえず会えないかもしれないけど行くからってメールすればいいんだ。それじゃ何か悪いような気がするのは大いなる勘違いだ。
「ミミズクと夜の王」読みました。 いや面白かった!久々にぐわーっと引き込まれました。 暗くて底の見えない湖に、とぷん、と沈んでいくような感覚。 帰りの通勤バスの30分があっというまでした。帰ってから夕飯も後回しにして読みきったよ。 色んなところで散々言われているように、技巧的には上手くはない、文章も達者ではない。 でも結局、小説の面白さって、テクニックではなく、何を書くかなんだなーと思いました。 作者が何を書きたいか、何を選んで何を選ばないか、それによって読者が何を感じ取るか。 他のキャラも濃いし、物語としてもっともっと膨らませそうな話でしたが、あえてその辺に手をつけずにひたすら少女と孤独な魂の出会いを一生懸命追ったことで、あの作品になったのだと思います。 ストーリーや設定としてはベーシックな話ですが、その一心な感じ、そしてそれを読者に伝えられる力があるんだな、それが何かは良く分からない。 熱意だけじゃから回りする、素直さだけでは何の面白みもない。何かが必要なんだな。なんだろう。 後書きで作者がそれから何かを得るとか学ぶとかじゃなくて単なる使い捨て、通過点の、それでも読んだ一瞬だけでも花火のように光る「安い話が書きたい」と言っていて、ああこの人は自分が何を書きたいか、どういうものが書きたいか分かっているんだなと思いました。 他のレーベルで出しても良かった気がするのですが、その志ならば確かに、電撃文庫でデビューというのは間違ってないな・・・。
ただ、私は作風で分けるとすれば、素直で真っ直ぐな話やキャラクターよりも、「けれんみのある」ひねたキャラクターや会話や演出が好きなので、これから先作者買いするかどうかは分かりません。 ハッタリとか派手な演出好きです。ミーハーなので。 でも、これから作者がどんな話を書いていくのか、楽しみだなー。 「ミミズクと夜の王」の設定や分かりやすく軽い政治描写は、野梨原花南のちょーシリーズを思い出しました。 あの話は、逆に色んなキャラクターやエピソードを描きすぎてちょっと軸のストーリーというか描きたいことが分かりにくくなってしまった話だったなー。 あ、あと、最初に出てきた魔物クロの造形がかなり思い切って異形だったのは面白かったです。 ミミズクの服装とかの描写もそうですが、造形や表現をかわいくしようとしてないところは好感もちました。 うーん多分、野梨原花南さんとは全然似てないのですが、この話の世界観とか設定が似てるんで思い出したんだろうな。
そういやM子さん、詰め込みすぎって言ったら多分ラノベの平均値はもっとすごいんじゃないかと思ってる。 つーかまさに野梨原花南は読んでてあっちこもっちも何がなにやらって感じになりかけた思い出があります。 そんで感想と感想の連鎖で改めて「氷の魔物の物語」が気になって仕方ない罠。 長編なので気になりつつも手を出しかねてます。
モーニングの「GIANT KILLING」1巻が無事買えてほくほくです。 1巻からもわりと面白いけど、最近の絵柄の方が迫力出てきて面白いな!いい時に買い始めました。 続き楽しみ〜〜〜。 原作者はすげーサッカー好きなんだなあというのが、全然興味の無い私にも分かります。 1巻収録の最後の話がまた、いい引きなんだ・・・うおー燃える。 青春スポーツ漫画はややオッサンが登場する方が絶対面白い。 苦労も厳しさもままならなさも分かって、それでも諦められない情熱です。
今更、バンビーノの第一話を見ました。 狭い厨房で火花散らしつつみんなプロの仕事してる、ってのはいいな。 料理はやはり実写の方が美味しそうです。 ていうか、原作の漫画、料理が美味しそうじゃないんだよなあ〜これってどうなのとたまに読んでて思う。 でも、アクション漫画とは違う、あまり動作のない場面での迫力ある表現がすごく分かりやすくて面白いので、料理漫画とは思えない熱血さを感じさせるところが良いです。 厨房や接客の、洗練された無駄のない動きの中の静かな気合。 今後の展開を思うと、ホールチーフの北村一輝さんが出張ってくるはずなのでやっぱり見ようかな・・・やっぱり良いわあの役者さん。 あと内田有紀さんがすごい可愛い〜〜〜ワガママだけど振り回されるのが楽しくなってしまうかわいい姫。 可愛いけど女っぽい。年齢不詳気味。 流行の「いい女」路線とはちょっと違って素敵です。 あの男二人に両脇固められた構図は漫画にはなかった演出なので、ときめいたよ! かわいいな!昔なじみで両方と付き合ったことあるのかよ!そりゃー頭も上がらないなあ。
と、もう随分前のドラマの感想でした。 来週は多分見れないけど、また今度気が向いたら見てみよう。 あ、バンビについての感想が一言も無いな・・・あの悔しそうな顔は良かったです。 とりわけ好みではないけど、きれいな顔してるなあと血が滲んだ口元を見て思いました。
「四畳半神話体系」をちょっとずつ読んでいます。 いまいち入りにくい文章だな・・・真剣に読んでないせいか、まだ慣れていません。 でも世の中なめた感じのひねくれた会話はすごく好きだー。 持って回った大仰な口ぶりで他愛無いこと言ったりすねたりいじけたり言い訳したりしてるのが何だか可愛いです。 馬鹿馬鹿しくも真剣にマニアックな雰囲気とか、これは私好きかもしれません。 流行の「夜は短し歩けよ乙女」の方を買わずにこっちを買ってみたのは、 �‥啓抖瓦世�ら、 ��会話の抜粋をよそで見て男同士がむさくるしくダラダラ腐れ縁を保ち続けている話だと知ってちょっとときめいたから、 ��ファーストインプレッションとしては少しでも自分が楽しそうな方を選ぶのが無難だと思ったから、 の全部。 つまりこれです↓ 以下引用・・・・・・・・・・・・・・・
「俺がいかに学生生活を無駄にしてきたか、今日気づいた」 「慰めるわけじゃないけど、あなたはどんな道を選んでも僕に会っていたと思う。直感的に分かります。それでいずれにしても、僕は全力を尽くしてあなたを駄目にしちゃうからね。運命に抗ってもしょうがないでしょう。 小津は小指を立てた。 「我々は運命の黒い意図で結ばれているというわけです」 ドス黒い糸でボンレスハムのようにぐるぐる巻きにされて、暗い水底に沈んで行く男二匹の恐るべき幻影が脳裏に浮かび、私は戦慄した。
「四畳半神話体系」森見登美彦 大田出版
気になってる
■石田敦子さんの漫画 可愛い絵なんだけどすげードロドロで痛いし辛い。でも面白い。 アニメがお仕事!の話が段々報われる感じになってきたので、これなら読めるな・・・と思いつつ怖くて他の単行本買えない。でも読みたい。
■村上春樹訳の「ロング・グッドバイ」 レイモンド・チャンドラーは一度読んでみようと思いつつまだ手を出していない作家さん。 村上春樹もレイモンド・チャンドラーも読んだことないのにいきなりこれに手を出すのは危険かなー。
■ストリングス 人形アニメーションはけっこー面白い印象がある。 ミトンとかピングーとかのイメージ。 これは手がかかっててすごいなーと思うんだけど、なんで日本語吹き替えしか上映しないのかな。不思議
■スーパージャンプの「ショートソング」て漫画面白い 出てくる短歌がなんかいい感じで、これ作者が考えてるんだったら凄いな!!!と思ってたら、短歌の歌人が書いた小説が原作だった。 原作読みたいなーと思ってたら、アイドルライター小明さんがたまたまおススメしていた。 おお、これは縁があるなあ。その内読んでみよう
■クレヨンしんちゃんの映画 弟が「オトナ帝国の逆襲」を見て面白かったと言っていたので興味津々。 一人で見たものについて滅多に感想をもらさないのでそりゃーよほど面白かったんだろうクレヨンしんちゃん・・・。 大学のころも一時期サークルで話題になって泣けるアニメ映画だ!と言われたので、ぜひ見たいー
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