いぬの日記
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2007年05月13日(日) |
風引きかけなので一日マスクと半纏で過ごしました |
未だに以前購入したMOUSの問題集のCD-Rに手を焼いています。 いやもう、CD-Rを起動させるのはほとんど諦めたのですが、問題解決のために何度もインストール・アンインストールを繰り返したり、オフィスのアンインストール・インストールを行ったせいか、なんかノートPCが突然ふつっと落ちる現象が・・・。 ああああああ。 まー、パソコンには良くはないよなあ。負担だよなあ。 一銭の価値もないようなデータばっかのマイパソコンですが、突然ダウンしたら私だって困る。 あ、MP3の音楽データとか、もーアップされてない漫画家さんの画像データとか、もう閉鎖されたサイトの小説データとか、やっぱり困る・・・! 大学2年の時だったかから使ってるので、もー何気に6年目か。 そろそろHDDにデータのバックアップとか、考えたほうがいいんでしょうか。 うーむ。
そんで問題集の出版元からは、すぐさまメールの返信が届きましたが、一応一通り試した対応策ばかりなんだよなあ。 オフィスの完全インストールもしたし、バージョンも合ってるし、でも何か間違ってるから動かないのは確かだ。 けど、もう一回いちから丁寧に確認するのは怖い。 またインストールしたら今度こそパソコン動かないかもしれないじゃないかー。 父の新しいデスクトップで試してみようかな・・・こっそり・・・。
パソコンのスキャンディスクを(これも2回もするはめに・・・)している間に、「ハロー!理子」を読み返していました。 やっぱり面白い。面白いです。 なんで打ち切りになって、しかも単行本の最終巻も出されないんでしょう。 くっそう。 (やや八つ当たり) これはあれか、ビーラブのバックナンバーをどうにかして手に入れないと読めないという話なの??? 出版業界はどこもキビシイけど、漫画の中ではレディコミが特にキビシイような気がします。 単行本すらでないことも、普通にあるみたいだし。 本屋にはここ数年の新刊しか並びません。在庫なくなったらもう絶版。 まるで消耗品のような扱いだのー。 最近はちゃきちゃきの少女漫画の読者が大人になってきて、レディコミと一口に言っても、Kissやコーラスのようなエロ無し雑誌の方が主流っぽくなってる気がするんだけど。 それでもやっぱり、少年漫画のようにはいかないんだな。 ジャンプなんか、どんなに酷い打ち切りがあっても、一応きちんと単行本化されるけど、あれはやっぱり天下のじゃんぷだからなんだなあ。
BE-LOVEで連載している「おかめ日和」という漫画を買いましたが、この作者は世にも珍しい、青年誌から女性誌に移って来た方だそうです。 逆はあるね。オノナツメさんとか。 今度羽海野チカさんがヤングアニマルで連載されるそうですし。 もしかして、だから去年「デトロイト・メタル・シティ」の帯推薦文書いてたのかなー。 以前はモーニングで連載されてたそうですが、確かにモーニングに載っててもおかしくない。 下町の鍼灸院をやっている、夫婦+幼稚園ぐらいの男児二人+旦那の祖父(90歳ぐらい)の一家五人のほのぼのとした日常と、奥さんの家事奮闘記です。 この旦那さん、顔と腕は良い鍼灸院の院長さんなのですが、びっくりするほど偏屈で怒りっぽくて不器用で、ぱっと見は最悪です。 初めて読んだ時はDVの話か?!虐待か?!と思ってびっくりしたよ。 昭和の話じゃなくて現代が舞台です。 旦那に反対されている携帯電話をこっそり購入したら、激怒してしばらく口を利かないような旦那です。 でも一話読み終えると、なんか、ぐうの音も出ないほどやられるんだー。 優しいんです。かわいい。 でも、絶対一緒に生活なんてできない。それは間違いない。 時代錯誤もいいとこ。知り合いになっても仲良くはなれないし、好きになれないと思う。周囲に短気をぶつける偏屈は苛々します。 だけど、だからこそ、旦那に惚れきっている奥さん目線の漫画で読むから、この人の魅力が分かるんだろうなあ。 奥さんはエライですよ!でも本人幸せそうだからいいかー。 読んでるとほのぼのしてきて、にへらとしてしまいます。 面白いです。
週末は、午前中は会社の清掃登山(ボランティア)に参加し、そのまま会社の花見(ジンギスカン)に途中参加し、酔っ払ったおじさん方(上司)に引っ張られて夕方の二次会に一時間ばかり付き合ってからうちに帰って親とご飯食べに行きました。 疲れたぜ! おじさんってのは、どーしてあんなに酔っ払っててクタクタなのに二次会に行きたがるのでしょう。 グダグダになるのは分かりきっているのに、楽しいのかな。不思議です。次行くぞ!て盛り上がること自体が楽しいのかな。 酒飲みってのはそういうものなんですかね。 よそ様に迷惑をかけず、時間になったら開放してくれる酔っ払いなら、付き合うのは嫌いじゃないです。たまにならね! 普段しゃっきっとビシッと仕事してるかっこいいおじさんがたのグダグダっぷりはまーまー面白い。 しかし、人の好きなタイプや彼氏いるのいないの話を必ず振られるのだけはめんどくさい。
そういや、帰りに乗った市電で、乗り合わせた方が突然痙攣(引き付け?)を起こして動けなくなってしまいました。 どうやら献血で400CC抜いたのが原因の一つらしく、その場で携帯で救急車を呼んで搬送してもらいました。 とっさに車内に緊迫した空気が漂い、徐々に色んな人が動き始めました。 運転手さんに声をかけて車両停止してもらったり、シートを空けて寝かせてあげたり、靴やカバンを預かってあげたり、話しかけて症状を確認したり、付き添いを申し出たりしていて協力体制で、みんないざという時は結構親切なんだなーと関心しました。 これなら市電で倒れても安心です。 色んな人が面倒を見ていたのでそれは任せて、たまたま側にいた私は「携帯で119番しますね」と周りに断ってから救急車を呼びました。 幸い、当人の意識もはっきりしてきて、命に別状は無さそうだったので、到着した救急隊員の方ともはっきり会話を交わしながら搬送されて行きました。
それで知ったのですが、市電の運転手さんは、自分で直接119番することができないそうです。 まずは電車事業所(市電の車庫、兼事務所のようなところ)の緊急時用の車両(電車じゃなくて自動車)に連絡して、それが到着してから、必要があれば119番するようです。 緊急時用の車両(正式名称不明。緊急車両?救急車両?)に乗ってきたのは、AEDを持参したおじさん一人でした。 あ、車にもう一人乗ってたかもしれませんが、車内からは見えませんでした。 今回のような事態なら、まー大丈夫だったでしょうが、一刻を争う時はちょっと時間のロスが怖いですね。 さすがに、電車事業所から来たおじさんは救急車よりもかなり早く到着してましたが。 自分が携帯で119番したことにより、二重通報になってしまったのかな〜と気になったので、降車時に運転手さんに「119番しない方が良かったですか?」と聞いてみたところ、運転手は直接119番できないので連絡してくれて助かりました、との答えが返ってきました。 まー確かに報告第一は大事ですが、119番ともなると、多少状況に合わせて融通を利かせるべきのような気もしますが。
ということで、皆さん、公共の交通機関で急病者が出たときは、迷わずとにかくすぐに119番しましょう。 もちろん、二重三重に119番しないよう、周りにはっきりと「私が119番します」と声をかけてから。 (これは最近受けた救命講習で言ってました)
それにしても、これで私は携帯で110番も119番もしたことがあるわけです。 やっぱり、日々何事が起こるか分からないものですね。 先日受けは救命講習は一番簡単なやつで、免許講習の一環でやる心配蘇生法の基本+AEDの使い方でしたが、もう一つ上の段階の救命講習(もーちょっと実践的)も機会があったら受けておこう。
110番は、大学の時に自転車で車に撥ねられた際、打ち身と擦り傷だけでピンシャンしてたので自分で携帯で110番しました。 そういやあの時は110番とか大事っぽくて変な遠慮をしてしまい、かけるのがためらわれたのです。 連絡先と車のナンバー聞いて示談にしかけたところ、目撃者?というか野次馬?な方が『賠償金とか治療の話になったときお互い困るから、110番しなさい』と声をかけてくれて、渋々110番したのです。 自分で「今さっき車にはねられました」と電話かけるのはイタズラ電話みたいで嫌だったのですが。 しかし、警察の人はめちゃめちゃ手際良くサクサク事態を回収してくれたので、やっぱり事故はすぐ通報するべきなんだなーと実感しました。 公務員、というか、専門家はいざという時に頼りになるという話でまとめ。
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