いぬの日記
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好きなクリスマスソングはビング・クロスビーの「ホワイト・クリスマス」です。 でも昨日までビーン・クロスビーだと思ってた!恥 コンビニ行くたびに(昼ごはん買いにほぼ日参)、色んなアレンジのクリスマスソング聴かされていささか食傷気味。 まあ明るく幸せな気分になるので、ちゃんと聴くと良いものだけど。
祖父祖母、叔母さん方の誕生日とか全然連絡しない不義理な人間なので、クリスマスカードを去年から送るようになりました。 一家に一枚で一年分ひっくるめてまとめて済ましてしまおうなんてとんでもない話ですが、まー無しよりはいいかな・・・。 クリスマスカードは賑やかで楽しくて、色々可愛いのが毎年あるので、選ぶ方もうきうきと幸せな気分になれるので、年賀状よりも楽しいです。 凝ったのは結構いい値段がするので、年賀状みたいに大量に配布はできないけど。 ついでに親戚分だけ年賀状を書いて(消しゴムはんこを作って既成の年賀状に押しただけ)、クリスマスカードと一緒に投函しました。 何年ぶりだろう・・・。 まあ、多分単に消しゴムはんこを作りたかったのと、郵便局で出している年賀状(赤一色のデザインセットのやつ)が思いのほか可愛かったので使ってみたかったんですね。
父母に付き合って、ALWAYS三丁目の夕日2を観に行ってからこっち、ずっとバンプオブチキン三昧です。 「jupiter」と「ユグドラシル」を繰り返し聞いていますが、取り込んだ記憶のある「THE LIVING DEAD」のMP3データが見つからない。 他のアルバムも聞きたいので、借りてこようかな。 歌詞がやっぱり好きです。あと声も。暴力的なまでにロマンチスト。 あと、突然久々にハイスタンダードを聞いています。 私は音楽詳しくないし、ハイスタが流行っていた頃は全然彼らの名前を知らなかったぐらいですが、高校の学祭で聞いてかっこいいなーと思ったのを今も覚えています。 これの畳み掛けるようなドラムが好きだ。 ピロリ菌さんの弟君におすすめして頂いた、GOING STEADY も似た路線で好きでしたー。 今MP3プレイヤーに入ってるし、聞いてます。
あ、映画はまあまあ面白かったですよ。 良いところも良くないところもありましたが、役者さんはみんな良い感じだったし、登場人物は魅力的で、とくに子供が不思議なほど可愛かった。 子供がかわいい、というのは、すごく意図的にそういう描きかたをしているんだな。素直で生意気で純粋でこどもらしい子ども。 懐古趣味も過ぎるとどうかと思うけど、とりあえず見ててとっても可愛かったのはよかった。 あと、犬猫が画面の中に必ずうろうろしてるのも可愛かった。 個人的には作家先生と自動車修理工場のおやじの体格差にときめいてしまい、ひ弱な作家先生がしょっちゅう胸倉つかまれてぶらぶら揺さぶられたりど疲れてよろけているのが楽しかった!笑 ぶっつんぶっつん暗転して場面が途切れる編集は、1と同様で気になりましたが、流れの良さは2の方がましかなと思いました。 1に比べたら感動シーンの詰め込みは減ったかな。 1は明らかに詰め込み過ぎで、一つ一つのエピソードは(もちろん原作が良いので)良くってわりとうっかり感動するのですが、『ここで泣け!ほら泣け!今泣け!』とばかりにいちいちあの盛り上がりBGMの音量をぐわあっと上げるのがだんだん気になって、微妙に白けてしまいました。
ところで、今おたくな気分が盛り上がってて冬の祭典が楽しみで仕方ない。 となりの801ちゃんで言うと、背中のチャックがずり下がりかけている感じですね。ビッタンビッタン!
「大奥」3巻を読みました。 うううううう、よしながふみは凄いな・・・!面白い。 こんなに辛い話をさらりと書いてしまうあたり、これはこれで本領発揮っぽい。 この人の鬱な話は本当に救えないもんなあ。 しかし、そういう話もまぎれもなく作家としてのこの作者の一部で、私にとっては貴重な一片。 で、読者にはあまり受け入れられにくいそういう救いのない痛さを、こうやってエンタテイメントに料理してしまう手腕が、只者ではないよなあと思う。 同人上がりの作家さんを見て、あーこの人はきっとどういう形でも世に出てきただろうなーと思うことは多いのですが、よしながふみは例えBLで拾われなくても、いずれにせよ漫画家として世に出てきたのではないかなと思います。 でも、BLはこの人の魂らしいからな・・・やはり切り離しては考えられないのか・・・いやいいんですけどね切り離さなくて。
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