ぶつ草



おまじないって魔法だよね


そういえば、今どきの子って「おまじない」ってするのかな?

王道なのは「好きな子と両思いになれるおまじない」だし
「テストで良い点数がとれるおまじない」、「字が綺麗にかけるおまじない」
「仲直りできるおまじない」、「背が高くなるおまじない」…
今考えればなんやそれというおまじないも数多くありましたね。

↑なんやそれ。(投票ボタン)

効く効かないはともかく、おまじないをしてはきゃっきゃと友人同士楽しんでいました。

かなり詳しいですよ、おまじない(笑)
教えますよ、おまじない。

私が人生最初に教えて貰ったおまじないは、「人前でもあがらないおまじない」。
そう、あの「掌に”人”という字を3回書いて飲み込む」あれです。
幼稚園の時、おゆうぎかい(学芸会)でどうしようもなく緊張していた私に担任のとしこ先生が教えてくれました。
目の前の人がかぼちゃに見えるよ、と教えてくれましたが
ちっともかぼちゃに見えず、結局泣きそうなほど緊張しまくりだった覚えがあります。
忘れません、あの時の演目は「おしゃべりなめだまやき」。

そんな私が10数年後に演劇部に所属して、イロモノメインで演ってるとは思ってないだろうな、としこ先生。

人生なんてそんなものです。

でも未だに緊張するときって掌に書きますよ。
多分無意識に。
気休めかもしれないけれど、どうしてもやらずにはいられない「人」の字。

そういえば結局一番数を知っている「両思いになれるおまじない」、結局効いたのか効かなかったのか分かりませんでした。
「両思いになれるおまじない」→「告白が上手くいくおまじない」という一連の流れで告白したのですが
結局返事も、ものごっつ曖昧やったし。
一番効いてほしかったおまじないだったんですよ、これって。

と、当時の淡い想い出にちょっとひたったひと時でした。


2007年06月20日(水)




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