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◇◆◇ 2005年10月07日(金) ◆ |
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◆ 309050707−3 ◇◆◇ |
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アナタは ワタシにとっての アナタであり
アナタ自身は そもそもが ワタシなのであって
ワタシにとっての アナタが アナタであるように
アナタにとっての ワタシが アナタになったとして
ワタシは アナタの
アナタは ワタシの
なんに なるのだろう...。
それでも ただ ただ 残された 日々に
カタチを 探してゆく。
――― 壱言 ――― 逢いたくて 逢いたくて 逢えなくて...
逢いたくて 逢いたくて 星に 願った 天が 大きく 一周しても ずっと 逢えなくても 逢えなくても 想い続けた 雲が 星を 隠した 夜にも ずっと 奇跡は 起きなくても 空の ふたりが 逢える 今夜だけ 一瞬で いい 思い出して 思い出して ただ それだけで 明日も あなたを 想う 勇気に なる 真夜中に 一度だけ 鳴って きれた 電話を 信じたい あなたも 今頃 私と 同じ 気持ちで この空を 見てると 奇跡は 起きなくても ベガと アルタイルが 逢う 今夜は 晴れるように 祈ろう 夕立ちの 跡 拭った 風 隣の 庭 音を 立てる 願い 載せた 笹の 葉 ちぎれた 雲 目が 慣れたら この窓 からも きっと 見える あなたに 逢いたい 7月 7日 晴れた 夜空 数を 増やす 星 今夜 かなえたい 願いは たった ひとつ
逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて。
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