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◇◆◇ 2006年02月10日(金) ◆ |
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◆ 9 ◇◆◇ |
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ある人は 言った。
デビューの頃は お互いが 近い 立場で
お互いに 競い合い お互いに 意識し合った 2人だったけれど
今 こうして 同じ舞台に 立っている。
同じ目的の 為に。
そんな 過去は みんな 知らなくても
同じ場所で 同じ言葉を 奏で合って 共有し合って 過ごしている。
それが すごく いいって。
上手く 言われへんけど
こう ありたい って。 有り難い って。
そんな 関係って 今すぐ 創れるもんじゃないんだ。
♪ 〜 ラララ 〜 ふたりで 〜 ♪
――― 壱言 ――― たった 0.05mm 合成ゴムの 隔たりを その日 君は 嫌がった 僕は それに 応じる 恐いのは 病気じゃない 君が 胸に 秘めた 想い だけど 嫌な 気分じゃない 僕は それに 応じる 柔らかい 体温が 今 夜を 包む 魔法に かかった みたいだ
UFOなんて 信じない 神様も 僕と 関係ない だけど 目には 見えない ものを 僕ら 抱きしめる 君は 美しき スパイダー 羽虫が 僕 あえて 飛び込んで 行くんだ
知らない方が 良かったと 思うことが この世に ある だけど もっと 知りたい 深くまで 愛を 知りたい たった 0.05mm 合成ゴムの 隔たりを その日 君は 嫌がった 僕は それに 応じる。
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