雑記帳

2009年07月13日(月) 里帰り/映画

仙台に帰ってきました。
今回は全くのひとり旅で、前回見えなかったこともいろいろ見えて。
去年は新幹線を降りるなりどっこいおむすび君もどき(むすび丸)に「おいおい」と思いましたが、今年はBASARAブームでアニメ絵の政宗と片倉小十郎が溢れていました。すごい世の中になったものです。
番ブラをすれば、東京のお店が増えていました。私が初めて仙台に住むことになった頃は、いろいろと手に入りにくくなるだろうと、化粧品も大手の会社のもので合うものに変えたりしたものですから、良くなったといえばよくなったのでしょう。閉まったままの店舗が多い『シャッター街』とは程遠く、活気はある。女の子も垢抜けた子ばかりです。でもその代わり、東京のお店は七夕などにもあまり協力的でないとの事、そうやって土地の行事が細っていくのは寂しい事です。
SS30の展望台から街を眺めれば、高層ビルの増えたこと。
以前はそのSS30がぽっと背ひとつ高くて、それをバックに杜けやきが佇むお菓子のCMがとても印象に残っているのですが、当のSS30のすぐ前にも、同じくらいの高さのビルが建設中でした。


今回の目的は、友人と一緒に"ヱヴァ・破"を見ること。
いや、正に『破』。テレビシリーズも前の映画も全部忘れてください、というぶち壊しのストーリー。もしかしたらカントク自身やごく近い幹部すら、テレビ〜前の映画は未消化なままワケワカで手探りで作っていたんではなかろうかと思いましたね。
というか、私も未だ反芻しながら理解に苦しんでいるところ。思い出すだにハラワタがなんとなく落ち着かない感じもあります。
だって、あれに対抗するには「♪手〜のひらを太陽に〜、透かしてみれば〜♪」と歌いながら自爆するしかないでしょう(滝汗)
ネタバレな事も書けるなら書きたいけど、書けません。あれは(どキッパリ)。


"序"はその友人と東京で見ました。上映期間中、彼女についでがあったので一緒に見たのですが、その折、「後2回、一緒に見よう」と固く(笑)約束していました。今回は東京についでが無かったので、私が「里帰り」したものです。
ええ、ラストも一緒に見ます。また友人についでがあれば東京で、無ければ私が里帰りで、と再び固く固く誓い合いました。
アンノカントク、こんな腐女子(貴腐人)もおります。楽しみにしていますので裏切らないでください。

こんなど腐れツアーに快く送り出してくれた家族に、感謝。


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