≪☆+ココロの隙間を喰らう悪魔+☆≫
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×ホラ、ネ?×
アタシの吐く溜息は、何時も重たくて相手を困らせてバカリ。
ハッキリ言って、嫌な奴は自分で、 街を歩けば、ホラ、そう言う目でアタシを見てしめしめ嘲う。 言いテェ事あるなら、言って見ろヤ。 なんて、ガン飛ばす事でイッパィイッパィな自分とか、 威勢だけでこなしてるダケデ、 ちっとも、自分の力なんかじゃなく、 それは、負け犬の遠吠え。 大人はそれを、 『若いから…』 なんて、 『若さ』トカ、 何それ。 若くなくたって、出来る事じゃなぃ。 "はしたない"とか、 五月蝿いな。 何処かでアタシは、力をセーブしている。 言いたい事が、喉の直ぐそこまで来てても、吐けずに居て それに、もがいて足掻いて、 只、それに苦しめられ、 吐く事を忘れ、 何時の間にか、 身体にガタが来てる事に気付いて、 朝起きれば、二の腕の内側に、 引っ掻き過ぎて、内出血してた事とか、 自分の身体を傷付ければ済む事。だと、 偽善者ぶった面で、 笑い、遊び、 『人ニ嫌ワレタクナィ』 って思った事はナィんだけど、 最近、そうなのカナ。なんて、思い直して居たりもして。 それでも、やっぱ人と言うより、人間が嫌いな事には変わり無くて、 支離滅裂な事吐いて何が言いたいのか、良く分らなくなってきた。 正直者は馬鹿を見る。って本当なんだよね。 ある事件を切っ掛けにアタシは、学年全体からハブリ出された。 只、ワタシは本当の事を言ったダケなのに。 それから、アタシは、自分に嘘を着せた、 嘘で塗り固めた癖に、「嘘ついてないよ。」なんて良く言えたモノだな。 って、当時を振り返る。 友達。何処かで距離を置いてしまうのが、 癖になっていて、 友達に裏切られた事もあったから、 なんて、ゆって被害者ぶる。 アタシも、裏切った事あるのにな。 反吐が出る。そんな自分を思い出すと。 そぅ言う風に、"嫌い"って醜い自分の姿と重ねて 嫌い。って言うんだぁね。 如何でも良いが、早く解放してくれ、 過去しょって生きていたくなんかナィネ。 悪夢。 から、早く解放されたぃ。 只、ありのままで居たい。 影がかさなる度にふと、哀しく思うから。 詰らない過去と重ねて、何時までも日陰にいたくない。 只それだけ。 「+思考だね。」「前向きだね。」「向上心あるね。」 なんて、いわれたくない。 今自分にとって必要なモノだから、 それに、しがみ付いてるほかないんだよ。 2002年07月17日(水)
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