…いつも抱いていた何かに向かって何かを手に入れたくてたとえそれが絶対に掴めないものだとしても不思議なチカラに導かれ追いかけ続けていた…果たして幾つ手に入れたのだろうどれ程の願いが儚く消えたことだろうそれでも願いは溢れて私は掴むために走り続けた…だけど私はまだ掴んでいない真の“願い”を追い続けている何かを…気がつけばいつからかそれが私の生きる糧となっていたのだった…―ねがいよ叶え いつの日か そうなるように 生きて行け