蓮華在水
傷跡既壊地未壊地


2002年04月16日(火) 前進。

―また明日。


そんな言葉を交わした日々は もう遠い昔…
まるであの時間が幻であったかの如く
今は二人 それぞれの道を歩く


こうなることは分かっていた でも
時間という巨大な力に逆らうことも出来ず
私はただ 現実に流されるしかなかった


戻りたいとは思わない…だって
進まなければならないから
私はここで立ち止まっていてはいけないから…


貴方が残した 沢山の輝きを抱いて
私は歩いている
どんな時も 笑顔を忘れないように…


貴方をそっと 心の宝箱に仕舞い込んだ…


麗仁 |MAILHomePage

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