―また明日。そんな言葉を交わした日々は もう遠い昔…まるであの時間が幻であったかの如く今は二人 それぞれの道を歩くこうなることは分かっていた でも時間という巨大な力に逆らうことも出来ず私はただ 現実に流されるしかなかった戻りたいとは思わない…だって進まなければならないから私はここで立ち止まっていてはいけないから…貴方が残した 沢山の輝きを抱いて私は歩いているどんな時も 笑顔を忘れないように…貴方をそっと 心の宝箱に仕舞い込んだ…