―久しぶりに こんなに笑った 笑うことさえ 忘れていた時間に追われて 目前のものしか見えない毎日いつの間にか心はゆとりを失い 笑顔を忘れていたあんなに自然に笑っていたのは一体いつのことだったろう…もう思い出せないくらい 永い時間が経ってしまった貴方は今 笑っているだろうか…あの頃の様にすべてを包み込む様な 優しい笑顔で…もう一度 貴方と笑い合いたい…そして そのまま時計の針を止めてしまおう…二人が永遠に 笑顔を忘れない様に…