苺色の流れ星。
2003年01月11日(土)
烈火ノゴトク焼キ尽クセ!
おしるこの日でしたね。今日は。
久しぶりに本を買いました。
『WAKE UP! MOTHER FxxKER -烈火ノゴトク焼キ尽クセ!-』(ソニーマガジンズ)
↑一応伏字。
何を隠そう、Jの本です。
インタビューとツアードキュメントの本。
Jの毒舌(?)も絶好調で、、、。
いろんなことを暴露(って訳じゃないけど)したり。
音楽界について語ったり、LUNA SEAの終幕について語ったり。
Jがいつも言う、(この前日記にも書いたけど)日本ロック界は異常だっていう話はわかる気がする。
日本って、ギターをかき鳴らせばロックって言われるところがある気がする。
それじゃぁ、演歌(別に演歌が悪いという気は全くない)にバックにギターが入ったらそれはロック?違うはずだよ?
でも日本ってそんな面がある気がする。
よく「今回の新曲はロック調のアレンジで」とかいう、アーティストさんを見るけど、実際聞いてみるとえっ?って思うときがある。
違うじゃん。だたギターが鳴ってるだけじゃん。って思う。
日本の音楽界に出てくる曲は、ただ「愛してる」という言葉を入れればそれでいいって感じを受け取る曲もある。
それってさ、万葉の時代から変わってないっていうか、(それはいいことであるときもあるんだけど)
今売れてる曲っていうのが「愛」だの「恋」だのを歌った曲ばっかりで聞くほうは飽きてくるよ。
あたしがよく聞く音楽がすごい偏ってるのは自覚してる。
けど、(あたしはフレディー・マーキュリーがすごい好きなんだけど)ただ「自転車に乗りたいんだ」っていう歌詞で
歌が1曲出来てしまうことのほうが、何十倍も、何千倍もかっこいいと思う。
手を変え品を変え言葉を変える必要なんてない。
ただの流行りよりも、何を伝えたいのかってことが解るような曲が断然かっこいいとあたしは思う。
音楽って、何かを伝える手段のじゃないの??
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アスカ