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【沙亜子はいまだ、水の中】





◆ 生々しい、音と音の息遣い。その出会い。



とあるデパートの地下の古着屋に
とてもアンティークな音を洩らすアンプがある
初めてその音を聞いた時、足が止まってしまった
声は聞き覚えがある
ベンジーだ
が、曲のタイトルはわかっても
それが私の聞いていたものとは、まるで違うモノだった
「ピンクの若いブタ」
CDで聞いてたソレは、それほどそそるものじゃなかった
が、こうして聴いてるソレは
ジャズのアレンジを思わせる程、独特なものだった
ベースもドラムも
変幻自在
まるで科学反応を起こしているかのようだ
機材でこんなに違って聞こえるんだ
新鮮で驚きの体験だった




2004年06月17日(木)






   


   

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