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【沙亜子はいまだ、水の中】
◆ 雲の晴れ間から。
ちょいと明るい気分になりました
いつもその人はそっと見守ってくれてました
知ってました
私にもそんな他人がいてくれることを
でも
私の心の中心には
「どーせ私なんて」という
ひねくれた気持ちが充満してて
そんな曇った心の持ち主なので
見ようとさえしなかった
いつもそこにいて微笑んでくれてたんですね
認めなければいけないですね
私は独りではないと
2008年02月25日(月)
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沙
亜
子
は
い
ま
だ
、
水
の
中
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