独り言

2004年05月29日(土) 流星

星は流れた。あの場所の輝きを見ることは二度とかなわない。星の流れたわけを知るよりも大切なこと。それはあのルビーの輝きを忘れないこと。星の流れ着く先を知る勇気のない僕に出来ることはただそれだけ。流星のかけらを探して彷徨いいつか疲れて眠る日がくるまで 朝日の昇らぬ暗闇の中で月に抱かれる。


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夜露 [MAIL]

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