猫の足跡
一覧|過去へ|未来へ
2002年04月24日(水) |
ペルシャの王侯貴族気分 |
学生時代の友人4人で、日暮里のペルシャ料理探検に。その筋では相当な有名店だそうですが、非常に濃ゆい空間を楽しめました。
まず、入ると全員ペルシャ系の店員さんがお出迎え。靴を脱いでペルシャ絨毯を敷いてあるフロアに上がり、べたん、と座っていると板が運ばれてきます。その板を絨毯に置いてテーブルに…。
そこから目くるめくペルシャ料理の夕べが始まります。頼んでおいたのは3000円の「食べきれない飲みきれないコース」。紹介者からは「ホントに食べきれないよ」と聞いていたのですが、想像以上。
米料理や煮込み、羊肉料理、などなどなどなど、もう記憶できないくらいの料理が次から次へと運ばれてきます。冗談のうまいお兄さんが「これは女性ホルモンだから美人になる」だの「彼氏にコレを食べさせればばっちり」だのいろいろ説明してくれるのだけれど、いちいち憶えていられません。その合間によく分からないソフトドリンクがこれまた各種。一応、ビールやサワーも飲み放題なのだけれど頼んでる暇もお腹の余裕も全くない状態でした。
いいかげん、へとへとになったころ、電気が暗くなり、ペルシャ音楽に乗せて豊満なお姉さんが入場。ベリーダンスのお時間へ突入。いや〜〜、凄いです。日本人のお姉さんっぽいんだけど、胸からわき腹がぷるぷる揺れて、まあセクシーったらもう、さながら人間アブトロニクス。と冗談はともかく凄い運動量ですな。私もやってみたくなりましたが、観客全員の一番率直な感想は、「あれだけ激しく踊ってもわき腹は痩せないのね」だったような…。
ダンスが終わって、食べ切れなかった分はパックに入れてお持ち帰り。7時半から11時近くまでたっぷり楽しませてもらいました。う〜ん、この濃さ、誰かに伝えたい。
そうそう。今日はでっかい仕事一件取りました。某F1関連企業の一翼を担うお客様です。いい仕事したらチケットくらいくれるかしら。と密かにたくらんでいる私。うふふふふ。
|