感受性応答セヨ。
ただひたすら生きる。

2005年09月24日(土) これまでのことと、これからのこと

水曜日に彼が実家に挨拶に行った後に、
私と母親と二人で話す機会を持った。

母親が話してくれたのは、珍しく私の父親のことだった。
今までほとんど話してくれなかったんだけど。

一番驚いたのは、父親が私にしてくれたこと。
生まれてすぐにイランに移住した後、母親は私に触れることが
ほとんど出来なかったらしい。
ずうっと父親が抱っこしてたんだって。
そしてオムツかえやお風呂なども積極的に行い、
しょっちゅう写真を撮り、実家に送ってたんだって。
私が声を出すようになるとものすごく喜んで、
『こんなに小さいうちからもう歌を歌ってる!』って言ったそうな。

ああ、それだけ私は愛されていたんだなあ、って思った。
向こうの家族にとっても私は久しぶりに産まれた女の子で
それはそれは可愛がってもらったらしい。

嬉しくて、涙が出た。

だからあなたにはちゃんと幸せになって欲しいのよ、と
だんだん彼のダメ出しに話が移っていったんだけど(笑)

でも幸せになんなきゃなーって思ったよ。
それだけ望まれて、愛されてきてたのが分かれば尚更。
がんばります。お互いにね。


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morlachan [HOMEPAGE]

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