貰って以来、毎日指輪をつけて出勤している。 比べた挙句一番透明度の高いものにしたダイヤモンドは、 まるで空気が固まって出来たみたいだ。 朝の光に照らされるたびに、ホームの蛍光灯に当たるたびに 様々な色の光を反射させてキラキラと輝く。 ひたすら大きいものをと選ぶ人も多いと言うが、 私は大きくても濁っているものは絶対に嫌だった。 もともと台座のデザインについていた、更に貴重とされる ピンクのダイヤモンドも変えてもらったくらいだ。 昔は自分がこんな貴金属で喜ぶなんて事は 絶対にしないだろうと思っていたが、 この輝きを前にするとやはり宝石は素敵だな、と思う。
血縁上の父親に手紙を書くことになりました。 英文でですよもちろん。 書きたいことが沢山あるのに ソレに自分の作文力がついていかない。 ま、何とか頑張ってみよう。
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