『たけぐせの随・弐』
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『先々不酷』19970724.
何のためかと考えたらば、 気の休まる場所はいらない。 気の休まる時間はいらない。 「気休め」には用はない。 たたかうまでだ。 つぶれるまでだ。
上京に臨み、書き留めた言葉。 「一旗挙げてやる」と古風な台詞を、 照れ隠しのニヤケ顔で、真剣に口にしていた。 この思いは恥ずかしながら今も変わりはしない。
しかし、成長と言うのか、変化もある。
『先々不酷2002』
何のためかと考えたらば、 活かすため、生きるため。 気の休まる場所を求め、 気の休まる時間を過ごし、 「誤魔化し」などには用はない。 たたかってやる。 つぶれはしない。 何処へなりとも翔んでやる。 20020311.
俺の旗は見えますか?
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