『たけぐせの随・弐』
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机の上。 落書きしては傍らに放る。 紙を放る。 ペンを放る。 放る。 放る。 放る。
紙は山積み。 ペンは散乱。
いざ片付け始めたが、 この状況は一朝一夕のものではない。 いばってる訳でもない。
いるモノいらぬモノ、 分けて捨て、 分けて捨て、 いらぬモノごみ。 いるモノ山積み。
さすが、一朝一夕ではない。
放っておいたモノは 放っておいた分だけ 収拾がつかないと言うことか。
ならば、 落書きした時、 書かれた紙はファイリング。 書いたペンは元の場所。
・・・。
これがホントの机上の空論。
お後がよろしいようで。
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