フライングペンギンダイアリー
夏心からり



   ◆ 短編小説『S』 UP ◆

 短編小説『S』 をUPしました。
 久々の更新、日記では久々の◆マークです。
 創作でLINK♪さんにて開催された、第四回短編小説コンテスト〜挿絵編〜参加作品です。
 投票期間は終了したものの、まだ結果は発表されていません。
 しかし一ヶ月間何もUPしないのは小説サイトとして寂しいので(別名見栄っ張り)結果をまたずしてサイト公開とあいなりました。
 投票期間が終わったので、もうあちらのサイトではこの作品読めないですしね。

 この作品、投稿にはタイトルは要らなかったので、タイトルに迷いました。
 イラストに描かれている「S」が印象的で、「Soul」から連想した作品だったので「S」にしました。
 言葉遊びっぽく「She Survives the Sea of the Soul」ってのもアリかな〜とも思ったのですが、長いしネタバレなんでやめました(笑)
 タイトルでネタバレするのは絶対駄目と決めてるので……

 ラストのオチ、もうちょっと気の利いた台詞にしたかったのですが、なにぶん経験が無いもので想像で補うしかありませんでした(笑)
 自分では結構気に入ってるのですが、いかがなモンでしょう?

 ◇◆◇

 近くの喫茶店で『花より男子』を読破してきました。
 注文したのは紅茶一杯だけ。
 嫌な客だ。
 でもまぁ町の施設の一環としてある店だからいいかな〜と。

 ここで突然ですが、喫茶店マメ知識in高知〜!
 高知では喫茶店に入ると、食後に必ず日本茶を出してくれます。
 食事を注文しなくてもくれます。
 私の例を挙げてみましょうか。
 まず店に入って席に座ると、お水をくれますよね。
 そして紅茶を注文して、美味しくいただきます。
 それが終わるのを見計らって、最後にお茶が出てくる、という風になります。
 さすがに三杯も飲むとお腹ガバガバになりますが、高知ではこれが当たり前の習慣です。
 別に高知はお茶の産地でも何でもないんですが、不思議です。謎です。

 お父さんはこの習慣が高知特有のものだとは知らず、出張で東京に行った時「あの、お茶はありますか?」とウェイトレスさんに聞いて、ちゃっかりその日本茶代も払わされたという笑える経験があります。
 ですから、もし高知で喫茶店に入ることがあって、注文してもいないのにお茶が出ても「あの、これ注文してないんですけど」とは言わないように気をつけましょう(笑)

 ちなみに名古屋に住む友人は「ピーナッツ等のおつまみが出てくる」と言っておりました。
 地域によって色々あるのでしょうか?
 旅すると面白いかもしれませんね。


2002年08月27日(火)
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