フライングペンギンダイアリー
夏心からり



   久々の連載執筆

「風の翼」の四十話を書き終わりました〜。
 明日アップ予定です。
 しばらく書いていないとノリが悪いですね。
 ノッてる時にぐわーっと書かなきゃいかんです。はい。

 更新履歴をふと見れば、二ヶ月も更新止まってましたね……(汗)
 ほんとにほんとに申し訳ないです。
 掲示板の書き込みはもちろん、一言アンケートも全部ありがたく読ませてもらってます。

「あ、またあのサイトでも行ってみよっかな。お、小説更新されてるじゃん。あんまり進んでないけど。ま、いっか。読もー」ってな感じのサイトを目指してます。
 定期更新します、と断言できないところが辛い…

 でも第六章は9月中に終わらせますよー!
 だって一周年だし(それか)

 ◇◆◇

 今日の母娘の会話の一幕。
 母:「ねえ、あの本面白かった?」
 私:「どれ?」
 母:「ほら、あれ。『白い子犬のワルツ』」
 私:「……『白い犬とワルツを』でしょ」

 日本語って面白いですよね。しみじみ。

 ◇◆◇

 日記も掲示板も私が6666HITを踏んでしまいました……
 なんだかな、な気分です。
 日記の方がカウンター回りが早いのはとても嬉しい限りですが。

 ◇◆◇

 昨晩、唯川恵の短編小説集「めまい」を読みました。
 本を買う時、私は後ろのあらすじと帯の台詞を見て買うかどうかを決めるのですが、どうやらこの本を勝った時にはちゃんとそれらをチェックしていなかったみたいです。
 いえ、面白かったんですけど、思っていたのとはジャンルが違ったので。
 普通の恋愛小説集かと思っていたら大間違い。
 帯はちゃんと書いてあったんですよ。

 恋するがゆえにはじまる 狂気と恐怖の物語10話

 って。
 私はいったいどこを見ていたんだろう?(笑)
 普通なら絶対買わないジャンルなんですよ。
 ホラーとかサスペンスとかテレビで見ようものなら、夜中のトイレはダッシュ確定な人ですから私。
 しかし、たしかにグロテスクな表現や、身の毛のよだつような描写、悲惨な結末もありましたが、これはたしかに恋愛小説集だなぁと思わされた作品集でした。
 ファンタジーっぽいものや、切ない話もいくつか入っているんですよ。
 そっち方面が大丈夫な方なら楽しめると思います。

 さー次は何を読もうかな?


2002年09月09日(月)
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