フライングペンギンダイアリー
夏心からり



   恐怖の電話

 最近電話に出るのに躊躇するようになってしまいました。
 苦手なんですよ。勧誘系の電話が。
 受話器を取ったらいきなり知らない人から
「○○×××(本名フルネーム)さんですか〜?」
 それが地獄の時間の始まりを告げる合図。
 なーんでアンタが私の名前を知ってるのデスカ。とか心の中で思う私。
「いきなりでビックリしたでしょ〜?」
 そりゃビックリしますわ。
「あ、でも勧誘じゃないので安心して下さいね〜」
 いや全然安心できないよ。
 ……
 まあ、そんな感じで押し問答。むしろ押されぎみ。ってか押されっぱなし。
 そして結局ズルズルずるずる引き伸ばされてしまうんです(涙)
 勧誘と分かった時点で切っちゃえばいいんでしょうが、できないんですよね…
 こう、タイミングが上手くつかめなくて。

 道端で捕まえられたりするのも大の苦手です。
 一度捕まると逃げれない(泣)
 新刊を求めて立ち寄った本屋で笑顔のお姉さんにがっしり捕まってしまい、えんえん一時間語られた時はホント泣きそうでした。
 バス乗り遅れかけました。
 しかも大阪−高知間の高速バス……。ヤバかったです。

 まあ、そんなわけで今日もかかってきたんですけど。
「あ、すいません今から出かけるんで……」
 って切りました。
 ええ、話をしこたま聞いた後。
 なんでこんな苦しい言い訳をせにゃーならんのか。
 しかもなんで謝ってるのだ私。

 携帯なら出なくてすみますけど、家の電話はとらなきゃ相手が分からないんですよね〜。
 はあ、疲れた。


2002年12月05日(木)
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