フライングペンギンダイアリー
夏心からり



   オリジナリティについて

 お気に入りのファンタジー小説を久しぶりに本棚から出してきて、読んでビックリしました。
 似てるんです。自分の書く文章に。
 文の結びとか、何気ない説明とか、謎の引っ張り方とかが。
 もちろん比べ物にならないくらいその小説のほうが上手ですし、正しくは私の書く文章がその小説に似ている、と言うべきでしょう。
 でも、改めてその小説を読むまで気がつかなかったので、しばし呆然としてしまいました。
 もちろん似せようと思って書いたわけじゃないです。けれど事実の前ではそれもただの言い訳に過ぎません。
 自分の中に「あんな風に小説を書けたらいいなぁ」という思いがあって、その結果が出てしまったんでしょうね。
 自分はまだまだなんだなぁと思わされました。
 胸を張って「これが自分の書き方だ」と言えるものを早く持ちたいです。

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 一言アンケートのご利用ありがとうございます!
 新たに三人の方からメッセージを頂きました。嬉しいです。
 続き頑張って書いておりますー。しばしお待ちを。

 やっぱり一言アンケートフォームが一番使いやすいんでしょうかね。簡単で手軽ですし。

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 以前たった一回だけ石膏像のことを日記に書いたんですが、それがどうも検索に引っかかるらしく、そちら経由でここに来てしまった人たちは大変申し訳なく思っております。
 本当に全く関係のないページなので。
 ちなみにまだ家に像が居座ってますけど、夜中に見るのにも慣れました(笑)


2003年05月06日(火)
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