熱帯マンゴー日記

2002年07月11日(木) 追加情報

NHKBS2のサイトを少し覗いて来ました。
「月の影 影の海」の再放送は8月5日から四日間。大体夜の9時からの放映になるみたいです。
でもって、ですね。第二シリーズの「風の海 迷宮の岸」の紹介もする、と書いてありました!
次のシリーズは泰麒の話に決定なんすね〜〜(^^)。チビ泰麒に会える〜〜。ヒュリリラァ♪誰が声を当てるんだろう?驍宗は?李斎は?
ウフフ♪楽しみでございます。「月の影 影の海」と違って、ちょっと童話のような雰囲気ですんで(原作が)、アニメがどういうノリになるのか、あんまり期待しないで(ちょっとはするが)秋まで待ちます。
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此処のところ、何だか毎週、図書館からCDを借りてくる日々でございます。
先週はブラジルのシンガーソングライター、イヴァン・リンスの英語のアルバム「Love Dance」を借りてまいりました。
先々週借りたケイコ・リーのアルバムの入ってた曲「Velas」が良かったんで、原曲も聴きたくなったという訳です。
オリジナルは結構軽快なノリでした。ケイコ・リーのがソウルっぽくてパワフルだったなぁ。どちらも違う雰囲気で楽しめたッス(^^)。
今週は夏用にと、グロリア・エステファンのを二枚とビーチ・ボーイズのCDBox(何と三枚組だぁ!)。
私的ヒットはグロリア・エステファンのスペイン語のアルバム「カリビアン・ソウル」。キューバンサウンドを基本にして、色々なカリブ海のラテンなリズムに乗って、グロリアの情熱的なスペイン語が舞います。意味は判んないけど(^。^;)。
タンゴもスペイン語ですが、ほんと、スペイン語って情感に訴える言語だなぁと実感致しました。でも意味は分からん(しつこい?)〜〜。

おまけ:私的音楽における色んな言語の印象(戯言です)。
英語→ポップス界の王道って感じですねん。
フランス語→シック。私小説って感じ。こじゃれた。ちょっと皮肉屋。アムール。人生。文字に記号が付く国パート1.
ドイツ語→カーーーン(意味不明)。これは音楽ぢゃないって!クラシック御用達って感じですね。リートとかオペラとか。四角とか堅いとか荒いとかって雰囲気。(少佐、すまん!)文字に記号が付く国パート2(^^)。
イタリア語→ボラーレ、オオオ、カンターレ、オオオオオ♪イタリア語って聞くと、ついつい「ボラーレ」を歌ってしまうアタクシでございました。ポップス歌うにしても、結局歌い上げてしまう雰囲気。やっぱ、こちらもクラシック御用達って感じかな。アモーレ。何か単語が長そう…。
スペイン語→どうもラテン圏は理性よりも情熱に走ってしまう傾向があるようですねん。イタリア語よりももう少し尖がってるって感想ですね。アクサンとか、文字に記号がたくさん付くのは何故?パソで入力の時苦労してます。記号が付く国パート3。喧嘩で捲くし立てる時には強そうですねん(笑)。
ポルトガル語→記号が付く国パート4。ここもラテン圏なんで、パッショネートな雰囲気かと思いきや、ブラジルのボサとかの印象が強くて、意外や意外にもクールな感じに受け取ってます。ボサノバシンガー小野リサさんによると、結構ボルトガル語とフランス語って似てるとこがあるらしくて、ボルトガル語が半分母国語のリサさんはフランス語の歌が歌い易いと、アルバムのライナーノートに書かれてました。フランス語もボサに似合う言葉ですね。フレンチ・ボサなんてジャンルもある位だし。
ゲール語:アイルランドのケルト固有の言葉です。アタクシはクラナド(エンヤの兄弟がやってるバンド)のアルバムでしか聞いた事ないけど、北方系のような言葉に聞こえました。学生時代、ちょこっと英語史なんてのを齧ったことがありまして、初期英語の発音って今よりももっと荒々しかったそうです。ゲルマン系とかスカンジナビア等の北方系に近いのかな。ゲール語も昔の発音が残ってるのかな?、なんて印象を受けました(よく判んないけど〜)。意味が全く分からない分アーンド聞きなれない分、神秘的な印象です。まあ、聞いた音楽がクラナド(エンヤの音楽を土俗的&ロックぽくした感じ)なので、余計神秘性に拍車がかかっちゃったかもしれません。

なーんかうだうだ書いちゃいましたが、あくまでも自分が聞きかじった印象からなんで、本気にしないでね。
ここ数年のお気に入りの言語はポルトガル語やスペイン語です。ラテン圏の音楽が好きってこともあるんですけんど。
気持ちがゆったりしますねぇ。後、逆に意味が分からないので、ストレスなく聞けるってのもあるのかもしれませんねぇ(^^;)。ホホホ♪
さて、次はジャズでも借りようかな〜(タダなので節操ナシ)。


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