| 2004年12月21日(火) |
ヘンリー・リオスシリーズ |
友人とのチャットをきっかけに、積読状態だったゲイ関係の海外ミステリを読み始めました。 ほんとはやらなきゃならん事がたくさんあるのに、面白くて止まらん(^^;〜〜。
ヘンリー・リオスシリーズ「秘められた掟」(マイケル・ナーヴァ著) LAのヒスパニック系ゲイ弁護士ヘンリー・リオスが主人公のハードボイルドシリーズっす。 内容がシリアスでハードです。落ち込んでる時は読めないです。 HIVのこととか、人種差別のこととか、DIVとか、マイノリティとか、現代社会の問題が複雑に絡んできますです。 それから、ヘンリーとその恋人ジョシュ(ユダヤ系の青年、HIVキャリア)の別れがあったりして辛いです。 でも、マッチョでドライでゴーゴーなハードボイルドでなく、どちらかっつうと、湿り気のある心理描写で泣ける場面もありました。 読了後の余韻があって、日本人向けかも?
「おかしな奴が多過ぎる」(トニー・フェンリー著) ニューオリンズのゲイバーで起った殺人事件を、元検察官で今は家具屋を経営するマシュー・シンクレア(勿論ゲイ)が華麗(?)に捜査するハチャメチャお下品ミステリです。 はふぅ、ほんとにお下品でした(笑)〜〜。 でも、作者は女性なんですって。ビックリ。 表紙の絵も男性のお尻のアップのイラストで、思わずカバーで隠しちゃいました。
「沈黙のメッセージ」(ハーラン・コーベン) ニューヨーク〜ニュージャージが舞台のハードボイルドシリーズの第一作。 主人公は元プロバスケ選手で、元FBIで、弁護士資格も持つスポーツ・エージェント、マイロン・ボライター。しかもハンサム(笑)。 この設定からして現実離れしてますが、彼のビジネスパートナーで大学からの親友でもある、ウィンザー・ホーン・ロックウッド3世が最強でございます。 WASPで大金持ちのお坊ちゃまで、証券会社の社長で、テコンドーの使い手で、金髪で、肌はビスクドールのようにハンサムで、女は抱けるけど愛したことはなくて、ただマイロンの為なら殺人も犯しちゃうくらい、マイロン命(別にゲイではないらしいが、とある女性キャラからは「彼はマイロンを愛してるわ」と鋭い指摘をされてました)。 とあるファンサイトでは「マイロンのドラえもん」と称されてました。納得。 どんなにマイロンが女といちゃつこうが隠し子がいようが、結局はウィンとは一生一緒にいるのでせう。 ってことで、ワシはウィンの為だけに、このシリーズを読みます! ちなみにバイセクシャルでマイロンの秘書エスペランサ(♀)も魅力的です。 マイロンの恋人、ジェシカ(典型的ヒロイン)よりもいい女です!
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