| 2007年04月04日(水) |
風林火山の原作を読む |
友人が井上靖の原作本を貸してくれたので読みました。 ドラマのが断然濃いので、原作の方はあっさり醤油味って感じ。 淡々とした感じで話が進んでます。 由布姫が死んだ事をカンスケが嘆く場面のみが感情の火山大爆発最高潮でした。 その後の、川中島合戦に至る話の持って行き方は流石に井上さんやっ!上手いと思ったです。 高坂弾正が美味しい所で出張っていたです。
由布姫は、ごめん…、オラの好みのタイプでありませんでした。 ちょっとスカーレット・オハラが入ってるようなプライドの高さです。 そこがヒロインたる性格なんだろうけど、付き合うなら於琴姫のがいいなあ。 原作は結構出張ってるけど、ドラマではあの新人さんもたくさん出張るんだろうか? 難しい役柄だよ、ホント。
今週の大河はちょっとコメディが入ってる回だったな。 やっぱ、春日源五郎よっ!源五郎! カンスケの部下みたいな感じで色々とお手伝いしてたよ。 可愛いかったよ〜〜。 そのお手伝いしてる所をどうやら御屋形様が見初めたって噂だけど、ほんとかよ? ドラマの二代目ヒロインはやっぱり源五郎かしら? (初代はみっちゃんだね!)
アヤシが先週終わりました。 何とか綺麗に締めたって感じかな。 アトルがうざかったけど、お頭が可愛かった!ので、まあいいや〜。 お頭、本当に可愛い! あの顔でまだ20歳だったんだね、お頭。 …受決定だね。 最初の方で縛られたし(爆)。 狂斎にお頭緊縛画集を描いてもらいたいでごいす。 OVAも楽しみです。 又、褌や柔肌見せてね!お頭!
今週は春のせいでとち狂ったのか、普段よまないような本を買ってしまいました。 何故かケン月影の「首刈りお仙」って時代物。 大河のせいもあり、今ちと時代物萌えだったんで〜。 ケン月影って、弟が隠し持っていたエロ雑誌で名前は知ってたんだけど、時代物描いてたなんて知らんかったので、つい買ってしまった…。 表紙が片肌脱ぎの綺麗な姐さんだったので、ちょっと色っぽいだけの時代劇だと思ったら、ハハハハ、モロ18禁でした。 でも、絵は上手いし(昭和的だが)、話もしっかりしてました。 つうか、劇画道30年以上の大ベテランだそーだから当たり前か。 美形の男が皆無だったので、たくさん出て来るとよいのだが、熟れた女体(^^;)がメインなので無理か。 滅多に読まないジャンルなので、軽いカルチャーショック受けつつ、やっぱ男も美しい方が良いわなあ、と再確認したアタクシは根っからの乙女なのね。 (きりっとした壮年の男性キャラもいたけど、大体攻める男達って醜男ばっかだったんだもん)
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