熱帯マンゴー日記

2008年06月19日(木) 久々BL小説

今夜、所要があって出掛けたんだけど、駐車場がない場所だったので家族に送ってもらい、帰りはその近所の本屋で待ち合わせって事で、待ってる間にBL小説を衝動買いしちまいました(^^;。
両方ともキャラ文庫なんだけど、ワシの所有するBL文庫の中でキャラの占める割合は高いです。
結構手堅くてハズレが少ないイメージがワシの中にはあるのだ。

・檻(烏城あきら)
友人のブログでも取り上げられていて、いつかは読みたいと思ってた作品。
烏城さん自体、ワシが作家買いしてる人なのでありんす。
いつもは元気なリーマン物のイメージが強い烏城さんですが、今回はしっとりシリアスでした。
あらすじは、わざわざ書くのが面倒なので、文庫のカバー裏あおり文を書いときます。
--引用--
封印されたあの庭には、決して入ってはいけない……。幼い頃から憧れていた、優しい従兄の宗司(そうじ)と同居することになった稔。けれど、日毎に募る仄暗い想いを持て余した稔は、ある夜禁断の庭へ足を踏み入れてしまう。ところが、庭の茶室で自慰に耽る稔を目撃した宗司は、様子が一変!!「なぜここにいる」と猛々しく稔を抱いてきた!!宗司の激情に、稔は歓喜と恍惚の中で陵辱されるが!?
--終わり--

近親物、束縛物、歳の差物が好物の人には、たまらん展開です。
ああ、全部オラのツボだあ(笑)〜。

・DEADLOCKシリーズ3 DEADSHOT(英田サキ)
1と2はドラマCDのみで(をいっ)、小説は未読です。
遅くまで読んでたら、家族に「はよ寝ろ」と言われてしまったので、まだ途中です(をいっをいっ)。
2から出て来る犯罪学者ロブが美味しいポジションです。
(CDのキャストは遊佐っち。これが又良いんだよ)
雑誌の方に、ロブが主役のスピンオフが載ったみたいです。
文庫化したら読みたいなあ。ついでにCD化希望。
読んでないけど…。
事件の謎解きばっかり読んでるので、まだ普通の小説みたいです(笑)。
って言うか、翻訳物のサスペンスな雰囲気。
相手役のディックはいつ出て来るのだろう?
この際相手役、ロブでもええやん!
なんちって。


 < 過去  INDEX  未来 >


シグロMio

My追加