先週の木曜日、ついにあきらくんと二人で会いました。
2年ぶりのデート。誘ったのは私から。
その日、私はバイトしてたんだけど、あまりの暑さにビールが飲みたくなってしまいました。
そこでとっさに思い付いたのがあきらくんでした。
最近何度かビールでも飲まない?って誘われてたから。
久しぶりに二人きりで会って、何が昔と変わったか?
昔の私は彼の事が死ぬ程好きだったから、言いたい事もろくに言えなかった。
話したい事も話せなかった。
嫁の話は避けてたから、結局実のない会話しかできなかった。
でも、今度は違う。嫁の話も、子供の話も避けないで話せた。 言いたい事も言えた。
だから楽しかった。
だけど。。。
何だかフに落ちない。。。。
すごく楽しかったはずなのに。。。。
フに落ちない。。。。
「好き」のカケラが私の中にまだ残っていたから。
どちらかが、手を握ってしまったら、、、再び始まってしまいそうな、、、 そんなギリギリの所で。
お互い、、、今にも切れてしまいそうな理性の糸を必死に繋いでいたのです。
私も彼も、「もう何とも思ってない」と見え透いたウソで自分の身を守ってた。
でもそれは本気で好きとかじゃなくて。あくまでも好きのカケラ。
もし、本気だったら、私はなりふり構わずきっと彼に思いを告げてた。
決して本気で好きとか、めちゃめちゃ好き。ではないけど。昔程の思いはないけど。もし彼に手を握られたらきっと抵抗できなかったでしょう。
別れ際に「今日、もしキスしたくなったらどうしようかと思った。」
と言った彼も、
「はは。今さらあるわけないじゃん。」
と笑って答えた私も。
正しい選択をしたのだ。
そこでキスをしても、抱きあっても。
私達に未来なんてないし。
再び無駄な泥沼劇が幕をあけるだけなのですから。
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