なぎの恋愛日記

2003年12月27日(土) 仲直り☆


 昨日、一応よっちゃんに電話をかけて、「昨日はごめんなさい」とあやまった。

 
 仕事中だったのですぐ切ったけど。

 彼は少しとまどった声で「いや。。。いいよ・・・またかけ直すわ」と言っていた。

 結局その日は彼からの電話はなかった。


 今日の朝起きて、出勤するのがホントいやだった。


 すると朝、よっちゃんから電話がかかってきた。仕事の内容だったけど。

 まぁ、声を聞くかぎりではいつものよっちゃん。


 おはようございま〜〜す。


 と出勤。


 早速何も無かったように普通の話をよっちゃんにしてみた。

 すると。。。目が笑ってない。。。


 気まずそうな感じで、なんとも不自然な目。


 それを察した私は何かむかっ腹。


 二人の間にな〜〜〜んとも気まずい空気が流れはじめた。。



 車に乗って現場に移動。その間も、必要事項以外話さない。


 沈黙。


 ・・・・・・・・・・・。


 木曜日の喧嘩の一部始終を見たバイトの男の子サカモト君が、気をつかって一人で一生懸命話してた。。。



 サカモト君には、喧嘩の後、私の気持、今までのよっちゃんとの過程を
 すべて話した。

 
 だから、全部わかってるから、色々と気を使ってくれてありがたかった。。。。



 でも、仕事をしだすと、、、、、、いつもの名コンビっぷりが発揮されて次第に距離が縮まってきた。。。



 仕事が終わる頃には、いつもとほとんど変わりのない二人に戻っていた。



 でも、とは言え。仕事の仲だけ戻ってもそれは完全な仲直りとは言えません。。。



 そして。現場の下関から、別の仕事があって、サカモト君は電車で行ってしまった。帰りの車の中は二人っきり。


 まぁ、その車の中ではいつも通り、仕事の内容だったり、世間話だったり、会話もちゃんとありました。


 でもやっぱり、、、何ていうのかなぁ。。。ちょっと違うの。言葉では説明できないけど。。


 私は、事務所に戻ると、とっとと自分の仕事を終えてよっちゃんより一足先にお疲れさまと言い、事務所を出ると車の中で待機。


 仕事を終えたよっちゃんは私の車を見つけると、コンコンコンとノックして「何しよん?」


 と話しかけてきた。


 とにかく私は、ケンカの日の居酒屋代を払ってなかった事が気掛かりだったので、


 「はい。これ。」


 といってお金を渡した。


 よ「何?これ?くれると?」
 
 な「うん。」

 よ「いやいや。何?これ?」

 な「この前のホルモンのお金。私払ってなかったから。」

 よ「いいよ。いらんて。」

 な「ダメ。受け取って。」

 よ「いらんって。その代わり今度おごって。」

 な「だって。私一円も出してないもん。」

 よ「だから。今度おごってくれればそれでいいって。」

 

 結局受け取ってもらえず。。。
 私は車に乗るように促した。

 な「乗ってく??」

 よ「いい。遠慮しとく。」

 

 そこで軽くショック。


 な「なんで?乗って行きっちゃ。」

 よ「いい。寄って行くとこあるから。。」

 な「そう。。。。。」


 と、、少し悲しい顔をして言った。その直後。

 よ「うっそぴょーーーん。。しゃーーねーーな。」


 そこには、いつもの、本当にいつものよっちゃんの恥ずかしそうな笑顔がありました。


 その瞬間、二人の間のわだかまりが完全になくなったのが私にはわかりました。

 後はもう、完全にいつも通りの二人。
 
 どうでもいい話しで大爆笑。
 
 いつもの2倍くらい、よっちゃんの家までの距離が近く感じました。

 

 ほっと。一息です。



 今度おごってくれればいいと言うよっちゃんの言葉。しゃーねーなと言った時の笑顔。


 それは、間違いなく、私を嫌っている態度ではありませんでした。


 本当に嬉しかった。


 よっちゃんの家に着いた時。


 よ「明日。。。早く来れそうだったら、、、、来て。」
 な「うん。。。。早く行くね。」


 うふふふ。完全復活です。


 なんだか、明日の仕事がとーーっても楽しみになっちゃいました。
 がんばるのだ☆


 私はバカな女です。

 でも。いいのだ。

 
 私達は、カップルではありません。
 でも。ふつ〜〜〜の友達でもないと思う。


 カップルじゃなくて。コンビって言葉が適当なのかも。


 これが私の片思いでも。


 いいのだ。

 とりあえず。今日のところはいいのだ。

 こんなに笑顔でいれるから、それでいいのだ(*´▽`*)
 

 


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