<1739>
『おばあちゃんすごい！』




このまま誰にも話さないで黙ってようかと思ったんだけど。
どーにもこーにも辛いので、ばーちゃんにカミングアウトしました。


いい話じゃなくてほんとごめんなさい。
「でも決まったわけじゃないし、くよくよしたら損だよ」って言われてね。
正直、ばーちゃんもなんて言っていいか分からなかっただろうし、
やっぱりがっかりしちゃったと思うんだ…。
申し訳ないなぁって思うんだけどね。


でも言っちゃった。
そしたら、すっきりしたかな、少しだけ。


幼稚園から帰ってきて、夕方、シチューを作ってくれました。
ワタシがお手伝いしたのは、たまねぎを切ったのとジャガイモの皮を剥いたくらいかな。
たまねぎはヌルヌルして滑るし、目が痛いから苦手なんだそうです。
お肉切ったり、にんじんの皮むいて切ったり、炒めたり。
ほとんどがんばってくれましたよ。
時間があってね。


ワタシにもっと余裕があったらね。
たくさんお料理させてあげられるんだけどさ。
なかなか…余裕のない母でごめんなさい。


だけど、少しずつ、娘は成長していってくれてます。
うれしい、うれしい。