修論の間放っておいた部屋が実家の母親のいわゆる「鳥小屋」と化していたので、 今日は一日掃除やら洗濯やらをして過ごす。
いやあ、たまっておりました。 何がってあれだ、紙。 研究の過程でメモしたものを適当に投げ出すので、机の周囲に放射線状に紙が散らばっている。 「ストーンヘンジだな」としばらく眺めているが、 そうしていても埒があかないという事に気づいて一まとめに空き箱の中に放り込む。 一通り終わった後の気分はさながら韓国で垢すりした後のように軽やかだ。
もしかしてコージ苑はこの爽快感を味わうために普段部屋を散らかしているのかもしれない。 (と母に言ったら黙殺された。当然だが)
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