2002年02月15日(金) |
品川大作戦後始末之記 |
なんでこの世の中には言葉がたくさんあるんだろう。 世界中が同じ言葉を使っていればこんなに苦労する事なかったのに。 くそうバビロンの塔だったっけか、あんなもん作ろうとして神様怒らせたあほうが憎い。
英文履歴書に四苦八苦しているコージ苑である。 結局復旧しなかったホットカーペットの上で凍えながら夜を明かした。 今日は午後3時から学校で用事が入っているので、とっと東京で用事をすませなければならない。 行き先は品川、先日あつかましくも伺った某国大使館である。 予め連絡しておこうと電話すると、件の秘書さんではなく、日本語のおぼつかない女性が出る。 双方しばし途方にくれたが、英語を使うという荒技を思いついたため、会話が成立した。 ああ、本当に切ない事よ言語の多様性。 しかしそれを商売にしようとしているのだから文句は言えないのである。
2度目のことだったので迷いもせず、無事に履歴書を手渡して任務完了。 帰りはゆっくり周囲を見回しながら歩く。 高輪のあたりには再春館製薬とかSONYとか、立派な会社がたくさんあった。 好奇心から覗き込みたい衝動に駆られるが、取り押さえられてもつまらないのでよしておいた。
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夜は韓国に旅立つまるも君の送別会。 研究科の談話室で手巻き寿司と豚汁のパーティーである。 ふと気づくとわき目も降らずこの道一筋ウン十年の職人のように巻き寿司を作り出すF嬢が。 そのかたわらでQOO吉さんやタワランドにこけにされつつまたもはしゃぐ新迷解。 自分の送別会だというのに自分で乾杯の音頭とってしまったまるも君。 別れてしまうのは寂しいのだが、5年後の同窓会が修善寺一泊10万円の宿にて決行されるのだ。 …誰が来られるんだろうそんな贅沢許容的高収入…(笑)
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