招待状が来たのきてないのって、あーうるさい。 もうそういうくだらない話聞きたくないよ。 ガキの喧嘩のほうがまだましだね。
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ジェイムス・エルロイ『アメリカン・タブロイド(上)』 映画にもなった『LAコンフィデンシャル』はじめ、暗黒のLA4部作を書いた人の作品。 これはケネディが大統領候補だった頃の裏社会の話。 政治スキャンダル系のご多分に漏れず、ドラッグだのマフィアだのゲイだのが沢山出てくる。 これを読んでるとアメリカにまともな人間はいないのかと思ってしまうくらいである。 と思ったら前書きにしっかりこうあった。
「アメリカが清らかだった事はかつて一度も無い。」
あー…そうですか…(自国国民にこう言われるってつらいよな…)
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