| 2002年03月04日(月) |
この本を読んで一日を終わる |
小野不由美『屍鬼�ァ戮鯑匹濬�え、やっと読了。
すごい小説だった。 �´�巻では正体不明の恐ろしさを描いており、それを読む限りではごく普通のホラーだったが、 �4�で「敵」の姿が現れ人格を持つに従って、姿の見えないものへの恐怖は影をひそめる。 ここで「あんまり怖くなくなっちゃった」などと考えていたコージ苑は�きゴ�の展開にやられた。 勧善懲悪や生死の区別に対する疑問は様々なジャンルにおいて提示されており、 それは自分でもわかっちゃいるけど、ここまで極端に描かれるとショックである。
ラストはすとーんと落ちた。 読後に満足感というか達成感、あるいは征服感を味わったのは久しぶりだ。 本を損得で勘定するのは好きではないが、これは文庫5冊でも決して損はしない。 まだ読んで無い方、是非最後まで。
(なんか宣伝モードになってしまった今日の日記。)
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