別の場所でも言っていることだが、 同期生の中で自分が「一番最後まで就職きまらない人間」になってしまった。 ちょっとショックなコージ苑。
コージ苑の専門とする仕事は経験がものを言う。 従って、教授経験のない者にとっては、最初の就職先を決めるのが至難の技となる。 大抵は教授や知り合いのつてを頼ったりするのだが、 自分はなんとなく、その道を辿らずに自力で探そうとしているのである。
大学在学中から現在にいたるまでの長い期間、専門の研究を続けてきたという自負はある。 しかし、いかんせん経験値が低すぎる。 勿論、それだけが理由ではない。 同期生の中には、コージ苑と同様に経験がないという子もいるが、立派に仕事を決めている。
要は、自分が意地を張った結果がこれなのだ。 よく、わかっているのだ。 わかってはいるけど…
わかっちゃいるけどやめられない。
でもね、涙が出ちゃう、だって女の子だもん。
…おや?(真面目に書いていたはずなのに何故こういう展開に)
まあね、深刻になってもしょうがないよな。 人生はまだ長い。 きつい事はたくさんあって、嫌な思いもたくさんするけど、 後50年も経ちゃ全部がいい思い出さ。
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