出向コージ苑

2002年06月02日(日) W杯はバイトで楽しめるか

本日、鹿島スタジアムにてアルゼンチン×ナイジェリア、14:30キックオフ。
バイト君たちの集合時間、早番6:30、遅番8:30。
逆算して、自宅を出発するのは5:30。
うげ〜、となったのは一瞬で、よくよく考えるといつものバイトと変わらん。

鹿島スタジアムは、他になーんにもない所に突如として現れるので、その光景は中々感動的だ。
W杯に合わせて、沿道はいい感じにデコレイトされている。
朝も早くから、てくてくと歩いてスタジアムに向かうサポーターが気分を盛り上げる。
しかしそれも束の間、駐車場から会場までの、まるでスタンドバイミーな獣道が、
確実に気分を盛り下げた。

コージ苑の担当は第3ゲート。
座席ごとに決まったブロックに観客を誘導する係である。
ここにくるまで、既に2つのゲートでコントロールされているため、そう変な客は来ない。
代わりにJリーガーが来ていた(しかもコージ苑のゲートから入場した)らしいのだが、
元々サッカーに興味のない私、ちっとも知らずに、しごく平等にチケットをチェックしたのだった。
他にも、大沢たかおが来たとか来なかったとか、怪情報がバイトの間を飛び交う。

初めから「バイトは試合を見られない」と分ってはいた。
しかし、第3ゲートは観客席の直前ゆえに、歓声がダイレクトに聞こえてくる。
これは蛇の生殺し状態だぞ、他のゲートなら諦めもつこうっていうもんだが。
「うおおおおーーー」
な、なにっ!?ゴール?
…違うらしい。
「うああああ〜〜〜〜」
なに?今度は何?
…ゴールが外れたらしい。
「わあああああーーーーっ」
もう何でもいいよ、と免疫がついてきた頃に、どうやらバティストゥータが得点したらしい。
結局、どっちが勝ったのかすら分らず、プレスに聞く始末。
役得がないよ、役得が。

アルゼンチンサポーター、ご機嫌麗しくご帰宅された。
はるばる大阪から来た(らしい)機動隊、全く出番なし。
うん、いい事だ。


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