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■ 鉛筆・・・
子供たちに出会ったころ、物の大切さをしらないのでびっくりしたことがある。
一番下の子は、ひとつ数ドルするクッキーを食べきれないといってそのまま 一欠けら食べたクッキーをごみ箱に捨てる。 2番目の子は、まだ1センチぐらいしか使われてない色鉛筆をごみ箱にすて、 「ダディがどうせ買ってくれるから」まだ新しい色鉛筆を発見したことがある。
正直言ってびっくりした。と同時にどうなっているんだろう?と思った。
アメリカでは、新学年が始まるのが、8月または9月。「Back to School」と称して、新しい文房具を用意し、学校に着ていくユニフォームまたは洋服を買う。 一回目の新学年のときは、いろいろと必要なもの不必要なものまで買った。 2回目の新学年のときは、本当に必要なものをまとめてしか買わなかった。
最初にいった、小さな発見を夫に話したときは「まさかうちの子にかぎって」という雰囲気だった。 「自分といっしょに住んでいるときはそうじゃなかった」 子供と離れて生活していた数年がそうさせてしまったような言い方をした。
文房具もまとめて買い、無くなったときに必要な分だけ使うように、 あるもの、使えるものは大事に最後まで使う、と指示した。
昨日、夕食を食べているテーブルの脇で、2番目の子が、「スクールバスの絵のコンテスト」に向けて、ラフドラフト(下書き)を書いていて、小さくなった鉛筆が2本転がっていた。
あるものを最後まで大事に使う。ものの大切さを知る。これも勉強のうちだ。
「どうせ買えばいいし」 「また買えばいい」 「無くしたから買えばいい」 「どうせ安いから」
親も文房具=必需品として、簡単に買い与えてしまう部分もあると思う。 そうやって、増えていく無駄なものってたくさんあると同時に何か大切なものを無くしていっている気がする。
2002年02月15日(金)
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