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■ 母親の仕事・・・
いつだったか、ぶらっとネットを見ていたら、こんな文にでくわした。 とてもいいなーと思った。
「母親の仕事っていうのは、単なるベビーシッターでもコックでも清掃婦でもない。母親の仕事は子供の思い出を作ってあげること。私たちの本当の仕事、それは目に見えない思い出をつくることなのだ。子供に本を読んであげるのも、おいしい料理をつくるのも、キッチンを飾りたてるのもみなそのひとつ。私たちは子供の心に景色や色や音やにおいをせっせせっせと詰め込んでいる。何年も先に彼らが無条件に愛されていた思い出を必要としたときちゃんと取り出せるように」 リンダ・バートン
私のしたいことのそのとおり。そして、なるべくこれに近づこうとしている。 だが・・・
ご飯を作っても、結局彼らのすでに好きな料理が好きなわけで私がいろいろと勧化食べて欲しいというものはずっと冷蔵庫に残っている。 この香りのキャンドルをたいても、結局は母親が好きだった香りいっぺんとう。 キッチンを飾ってもさしてびくともしない。 結局、家であんまりジャンクフードを食べさせないようにしようとしても、こっそり食べたり、部屋に隠しもっていたりしているのだ。
別に感謝がほしいとかではなくて、いっしょに共有できるものがないっていうのもね・・・ かといって、あたしがすべて彼らの色に染まるというのも絶対にいやだし。だってあたしは、彼らのお母さんじゃない。あたしはあたしなのだ。 ま、彼らもあたしの子供でもないから押し付けることもできないし。 難しい。
2003年07月02日(水)
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