ステップママ繁盛記



 コントロールの権限は私にあり・・・

日曜日は、決まって子供たちは各部屋や自分たちの風呂場を掃除して、リビングおよびキッチンのフロアと一階のトイレを掃除するのがルールである。

当然掃除をすれば、ごみがでるわけで。二番目の子は日曜日に限らずごみ係で大きなゴミ箱がいっぱいになったら捨てる仕事もある。

昼頃には、ゴミ箱がごみであふれだしていたので、「ゴミ箱をきれいにして」といったら「今はできない、まだシャワーも浴びてないし、着替えてないから外に出られない」という。誰もみるわけじゃないし、外のゴミ回収場所には50歩もかからない場所。夫が同じようにごみを捨てろ!といったら、すーっと何もいわずするのに、私だとまいどのことながら言い訳が先にたつ。

ちょうど、夫から電話がはいったので、その旨を伝える。彼は私がいつもいうように、夫の前でと私での子供たちの態度が違うことを目の当たりにしていないので、
半信半疑を装うが、今回はかなり私のラインに触れたので、説教してもらうことにした。その前に、「自分でいわないとどんなところが態度が違うのかわからせないと」というので、二番目の子に説明をしたら、突拍子もないいいがかりをつけられ余計に頭にきた。これ以上はいってもだめだと思ったので、お父さんにバトンタッチ。しばらくしぼられていたようだが、私のところに戻ってきて、謝罪した。

お父さんに見つかると怖いのはよくわかるが、これじゃおとうさんがいなければなんでも自分たちでルールを勝手に作り変えてもOKというのは、おかしい。
そして、自分が彼らにコントロール権をとられないよう、気をつけないとと思った。コントロールするのは私であり、子供たちではない。




2004年04月03日(土)
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