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2002年09月17日(火)
また飲みにいった。 バイトの後、E子さんと主任と三人で、いつもの北海亭へ。 すでにこの店では常連となった。 来るたびに「いらっしゃいませ!いつもお世話になってます!」と挨拶されるのだ。 そして、三人だけでも必ず座敷に通してくれる。(テーブルががら空きでもだ。)
ここでは E子さん…ママ 主任…バーテン 僕…ホステス という役柄で集まる。
仕事の後に来るのでいつも0時を回っており、2時ぎりぎりまで粘る。 そんな時間帯だから、何か仕事をしていると思われても不思議はなく、 E子さんは本当にママっぽいし、主任はいつも出勤用の服だしで、 (僕だけ場違いではあれども)、まさかライバルの居酒屋だと誰が思うだろうか。
しかしその北海亭、いつもいる従業員のオジサンが大変面白い。 何が面白いって、言葉や動作ではない。 声である。 ただの声で僕を笑わせるのだ。(ていうかウケてんの僕だけ。) 電車内放送の声で「オーダー入りましたーありがとうございまーす」と言う。 もうこれだけでおかしい。 普段一体どういった声で会話しているのだろうかと疑問を持たざるを得ない。 そこで真似てみた。
「そういえば昨日あれ見た?」 いまいち。
「ねえこないださぁ」 できない。
いつも笑ってしまってすまないなと思いつつも、あの声の日常を考えると どうもおかしくて仕方が無いのだった。
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