2002年09月27日(金)


ゼミナール協議会(以下ゼミ協)の総務であったため、半ば強制的に司会をすることになった。
今日はゼミガイダンスである。
各ゼミの代表者(ゼミ長等)が、2年生に対し、ゼミの紹介を壇上で行うのである。
2年生は、それによって3年次のゼミを決定するのだ。
そして僕ともう一人の友達で簡単な進行を任されたのだった。

ゼミガイダンス、終了。

元ゼミ協の4年生が、お菓子とアルコール類を買ってきてくれた。
「お疲れ様でーす!」とみんなで乾杯する。
そして続々と帰る者たち。
女の子もいなくなってしまったが、そこで帰るような僕ではなかった。
目前に酒が余ってるのに飲まずに帰れるわけがない。
紅一点であるにもかかわらず、4人だけで酒盛りと猥談に興じた。

夜もふけたので解散。

程よく酔えたし便所寄って帰るか、とトイレから出てきた僕が見たもの、
それは、男子トイレの前で座り込んでいる、かの4年生だった。
「部室来ぇへん?」と誘われ、暇だったのでついて行くことにした。
しばらくそいつの部室でいちゃいちゃする。
しかし「明日バイトあるから」と帰ろうとすると、「ほなウチおいでや」との誘い。
「でもヤらないからね」と断ってから行ってみる。
しばらくそいつの部屋でいちゃいちゃする。
で、スーツ姿のままだったのでとりあえずジャケットを脱いだ。
すると「シワになってまうでー」と次から次へと脱がそうとするのだ。

さすがに僕も「うわ、このままやったらヤられてまう」と危機感。(遅ーよ。)
ほとんど脱がされたのにもかかわらず着なおした。

さて、今度はウチへ来ることになってしまった。(いい加減にしろよ。)
ウチに来てタワー型のPCがあることにひどく驚愕したようだった。
「女でそんなもん持っとるヤツなんてそうそう見かけんで」と言われる。
そしていちゃいちゃしながらロフトで二人眠りに就いた。

起床。
「途中まで送るよ」と僕は言い、結局ウチまでついて行ってしまった。
なんとケータイ番号とメアドを訊かれたのだ!!(喜)
メアドのスペルが微妙だったので彼のウチにて紙に書いてあげたのだった。
こういったいいかげんな出会いで番号訊かれるなんて、ああ、なんと嬉しいことか。
たいていが音信普通になるのに、と思うと、まぁいい奴かも知れんなと見直すのだった。

しかしドキュソである可能性は極めて高い。
僕に近づいてくる奴のほぼ全員(ほぼね、ほぼ)がそうであるからだ。

しかも。

クマたんのゼミの先輩。

警戒せざるを得ない展開である。




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