雨のち晴れ...scbellen engel
パンチ - 2005年03月28日(月)





煙草について、書いた。
悩んでいる。
まじで。

自分を分析すると
やっぱり、苛つくと手がでやすい。
不安定になってると手がでやすい。

始めたきっかけも、そうだったし
最近も、ちょっと苛つく事が続いたり
人の愚痴をなだめる側や聞く側になってて(仕事)
自然に自分の中に溜まっていたのかもしれない。
不安定なのは、今の始まった事ではないけど
どうも最近は下降してるし。

そんな中、今日大好きなネット友達に相談した。
彼女は、こう返信くれた。

今日より明日、明日より明後日、一本づつ減らせばいい。
一気にやめようと思わないで少しづつでいいと思うよ。
◯ちゃん あなたならできる。きっとできるよ。信じてる。
やめたいって気持ちが大事だと思うんだ。
どんな◯ちゃんも大好き。


ありがたかった。
彼女も喫煙者で、彼女自身はやめる気はないから
説得力にかけると思うともあった。
彼女が知ってるかどうかは分からないけど
煙草は、本当は減らすという事にはなんら意味がないそうで
やめるなら、すぱっっとやめないといけないという。
それを知っている私だけど。
でも、本当に嬉しかった。
彼女の私を信じるといってくれた言葉。
私ならできるといってくれた言葉。

「やめたほうがいい」
「やめなよ」

なんて言われるより、どれだけ心にズン・・・ときた事か。

そして、彼女は私のHPでも
「絶対に裏切らないから」と言葉を書いてくれた。

本来、私は「絶対」はないと思っている人間で
自らも、たぶん絶対という言葉は過去、数回発したかどうかだと思う。
絶対死なない、絶対大丈夫・・・
「どこにその保証がある? 明日事故にあうかもしれない生身の人間に。」
昔、何かで読んだか見たんだ。この言葉を。
なるほどな・・・と思った。
だから絶対はあり得ないと自分でも思ったし
そんな言葉に何度も裏切られてきた。
事実「週末に映画に行こう」「死んだらだめだ」
そう言った、約束した、兄は約束を簡単に破っていなくなった。

でも。

彼女の絶対は、本当にあり得る気がしたし
あり得ると思った。
どんな言葉よりも、パンチをくらったみたいに
その短い言葉は、私をノックアウトした。涙が出た。

久しぶりにいうよ。

頑張るよ。

うん。頑張るよ。
ここで、時々喫煙日記でも書いてみようかと思う。
どんな気分で吸ってしまったか。
なんで、吸ってしまったか。

頑張るよ。

ありがとう。
心優しい、遠く離れた友達へ。





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